住宅設備・建材・工法掲示板「無垢材は集成材と比べ強度で落ちるのでは?」についてご紹介しています。
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匿名さん [更新日時] 2023-11-08 16:46:36
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集成材は無垢材の1.5倍の強度があるそうです。

無垢材だと強度に不安があるのですが大丈夫なのでしょうか?

[スレ作成日時]2009-06-22 00:03:00

 
注文住宅のオンライン相談

無垢材は集成材と比べ強度で落ちるのでは?

501: 匿名さん 
[2009-12-16 05:09:35]
ホワイトウッドは無垢でも安価、しかしながら湿気に弱くシロアリにも弱い。
こんな素材をいくら重ねたって、そりゃあ大したモノにならないのは明白。

ならば思うんだけど、桧の集成とかはどうなの? 
いやいやそれ以外でも、どうせ屑木っ端集めて固めるんだから、もっといい木を使った集成は無いのかな?
いっその事アイアンウッド系の集成とか柱に使ったらどうなんでしょう?

それともホワイトウッドみたいな、元から安いものを集めて作るから更に安くて意味があるだけで
元が高い木材の木っ端集めても、やっぱり格安にはならないだろうから、あんまり意味無いのかな?
502: 匿名さん 
[2009-12-16 12:30:31]
無垢の高いのを切ると亀裂などがあり集成材にはむかないからです
503: 違うな~ 
[2009-12-16 12:45:22]
単に儲からない。それしか考えてないね。
504: 匿名さん 
[2010-02-11 01:54:18]
あげ~
505: 匿名さん 
[2010-02-11 17:33:57]
E90とかE110って何?
訥弁だよな。
506: 匿名さん 
[2010-02-11 17:51:15]
なんでやねん
507: 匿名さん 
[2010-02-11 20:56:15]
スーパー檜知らんの?
きこりん品質の。
508: サラリーマンさん 
[2010-02-11 22:19:22]
んじゃあ、ミズダスはどこへいった?
509: 匿名さん 
[2010-02-11 22:27:28]
よく小さい工務店が、無垢材をふんだんに使った木の家を建ててますよね。いいなあと思いますけど、実際長く住んだら、木が反って、扉が閉まらなくなったりとか、歩くと床がギシギシ床鳴りがしたりとかしないのでしょうか。
510: 匿名さん 
[2010-02-11 22:30:04]
それは、安普請の新建材住宅でよく起こること。
511: 匿名さん 
[2010-02-11 22:34:10]
だいたい零細工務店の家が50年は持つのに、大手メーカーの家が25年で使い物にならないのはどうしてだ?
512: 匿名さん 
[2010-02-11 22:42:24]
嘘つくなよ、50年も持つかよ。
513: 匿名さん 
[2010-02-11 22:48:38]
控え目に言ったんだがなあ。
老舗工務店の物件なら築80年くらいざらにあるぜ。恥ずかしい人だな。
514: 匿名さん 
[2010-02-12 00:03:17]
よく平気でそんな嘘つけるな。本気にする人がいたらどうすんのよ。
515: 匿名さん 
[2010-02-12 00:16:28]
何も知らんのか。可哀想な奴だ。
516: 匿名さん 
[2010-02-12 00:31:12]
最初は軽い嘘のつもりが、引っ込みつかなくなったんだね。もういいよ、誰も本気になんかしないから。
517: 匿名さん 
[2010-02-12 00:47:47]
無知ってこわいね~  一生無知でいれば?
518: 匿名さん 
[2010-02-12 06:55:06]
.517は典型的なバラノイアだな。
519: 匿名さん 
[2010-02-12 11:29:49]
26年は平均だから、安普請の新建材住宅の耐用年数は、26年未満。

520: リーマン太郎さん 
[2010-02-13 01:03:26]
>典型的なバラノイアだな。
・・・んだよ!

「ばらのいあ」って  アルファベットで表記して味噌  日本語が不自由なら先に言え つーの!
521: 匿名 
[2010-02-13 02:58:35]

ただの打ち間違いに反応するこいつもただのアホ。
そんなツッコミは面白くもなんともない。
アホですな。
522: 匿名さん 
[2010-02-13 03:06:12]
本人は自信満々で指摘したつもりなんやろな。
こいつみたいな奴は実社会ではなんも使いもんならんおもんない奴やで。
何がリーマン太郎じゃ!
おもんないねん、アホが!
523: 匿名さん 
[2010-02-13 03:21:12]
ただの打ち間違えに反応する、くだらない奴に、ムキになって指摘するのもどうかと・・
全く、くだらん、相手にするなよ。アホが移るよ。
524: マン太郎さん  
[2010-02-13 03:29:02]
ザこが3匹かよ
525: マン太郎さん  
[2010-02-13 03:37:46]
何だっけ?

そうだ おさらいすると・・・・

工務店の家は野良で零細でも80年は軽くもちこたえるのに
有名メーカーの家は何故26年で解体するほど短命なのか・・・・
製造者認証を取り消されるくらいまで欠陥工事を堂々と続けることができるようにならねば有名にはなれないから。

間違ってる?
526: 匿名さん 
[2010-02-13 09:30:22]
お前の存在が間違ってる。
527: マン次郎さん 
[2010-02-13 09:52:40]
あああああ?
じゃあ聞くが、
製造者認証を取り消されるくらいまで欠陥工事を堂々と続ける企業が正しいのか?
528: 匿名さん 
[2010-02-13 09:55:44]
お前の存在が欠陥工事じゃ。
529: 匿名さん 
[2010-02-13 10:04:17]
堂々と嘘を書き込み続けるのが正しいのか?
530: 匿名はん 
[2010-02-13 10:12:28]
悪魔の欠陥住宅

のことだね?
531: 匿名さん 
[2010-02-13 10:14:53]
ただ単に引っ込みつかんようになって、必死なだけや。放っとけ、放っとけ。
アホが染るぞ。
532: 匿名さん 
[2010-02-13 12:28:15]
うむ。
悪魔の欠陥住宅  か。

うーむ。

悪魔の欠陥住宅会社か。

どこだ?
533: 匿名さん 
[2010-02-13 12:37:44]
パナホームだろ?違うの?
534: 匿名 
[2010-02-13 13:46:44]
新○和も
535: 匿名さん 
[2010-02-20 22:18:16]
なんでプレハブ欠陥の話になるの?
536: 匿名さん 
[2010-02-24 15:33:19]
[続・いい家は無垢の木と漆喰で建てる」という本を先日読みました。無垢材と集成材を研究機関にもちこんで強度試験をやったところ、何回やっても無垢材のほうが強かったと書かれていました。今までは住宅メーカーの言うように集成材が強いのだと思っていましたが、よく分からなくなりました。ただ、ああだこうだ理屈を言っているだけよりは、実験データをのせている分、説得力があると思いました。どっちが本当なんでしょうか?
537: 匿名 
[2010-02-24 17:04:10]
無垢の心材>集成材>無垢の辺材
538: 匿名さん 
[2010-02-25 18:25:56]
無垢材は乾燥すれば、集成材より強くなる

乾燥が不十分だと集成材の方が強い
539: 匿名さん 
[2010-02-25 23:29:40]
集成材は 水分に まるで弱い

集成柱を ぬらして放置 すると びきびきに 割れてしまう

高温多湿の この国で こんな材料を 使ったら 15年で家は駄目になる

540: 匿名さん 
[2010-02-26 00:19:26]
無垢材は、間伐材つかってるからダメだよ。

ゴミみたいな無垢材を使っている業者ほど、法隆寺を引き合いに出して木材の良さを伝えている。

笑い話にもならないよ。
541: 匿名さん 
[2010-02-26 00:23:09]
集成材こそまさにその無垢材の使い物にならない間伐材の廃棄くずから生まれているんですからね。
たいしたもんだ。
542: 匿名さん 
[2010-02-26 22:17:50]
品質の良い無垢材は集成材より強い

間伐材は勿論弱い
543: 匿名さん 
[2010-02-27 11:39:33]
間伐材使う方が環境によさそう。安いし、経済的だし。
544: 匿名さん 
[2010-02-27 11:45:13]
数寄屋建築の細い杉の丸太をそのまま使うのは、
そのルーツは間伐材利用ですよ。
発案した千利休は天才ですが、
当時のアイディアを今もただ真似してるだけ。

間伐材を寄せ集めた集成材を利休が見たら、
きっと笑うでしょうね。
545: 匿名さん 
[2010-02-27 11:54:09]
↑知ったかぶり。
何の説得力もない。
もう少しマシな議論をしたいものだ。
546: 匿名さん 
[2010-02-27 12:40:57]
無垢より強いと住友林業のHPにありました。
スーパー檜。
547: 544 
[2010-02-27 13:00:08]
>>545
私は数寄屋建築は間伐材利用のルーツであると考えます。
間伐材と言う言葉は当時は無かったかも知れませんが、間伐材の建材利用を開拓したのは千利休です。

第5期(2003年度)神楽坂建築塾予習資料の2002年9月講義録の中に筑波大学芸術学系教授の安藤邦廣氏の講話録がありますので、それをここにご紹介します。
安藤邦廣氏は民家研究の第一人者でその歴史に非常に詳しい方です。板倉工法でも有名な設計者でもあり著名な方です。
「木の家に住むことを勉強する本(農分協)」88項に実例の紹介も載せられております。

【以下引用】
民家研究その2「土間」
(中略)
遺伝子としての民家空間
 結局、日本人の住まいはこういう形【右図】(略)に収れんしていきます。
つまり、土間があり、板の間があり、畳の部屋、とつながっている。実はこれは歴史的な変遷なんです。
 土間は先史時代の竪穴時代の北方的な系譜ですね。そこには火のスペースもあった。しかし、やがて稲作を受け入れて南方的な文化を受容し、高床を採用していった、それが真ん中の板の間なんです。
 更に最後には畳になる。畳とは、草ですよ。土(土間)→木(板の間)→草(畳)の文化に変わってきた。森林を伐りつくしたからかもしれません。藁の畳がいちばん上等なんて、騙されているんじゃないですか。成長する時間を考えたって、本当は板の方が上等でしょう。それを「畳がいい」って言った足利義政はすごいよね。
畳だけじゃない、障子だって紙ですよね。紙って何からできているか、コウゾやミツマタでしょう、こんなの材木に比べたらすぐに成長してしまう草のようなものだ。板戸よりも紙の戸(ふすま)がいいって言うのも同じ論理です。森林を破壊した日本人が仕方なく使ったのが草だった、とも言えるんじゃないか。
 構造を垂直に見てみても同じことがいえます。まず屋根の小屋組みは丸太が使われている、土間の空間はまさに土だ。しかし板の間に入ると製材された角材になっている。一軒の家なんだから同じ材木でやれるのにそうはしない。もちろん構造上、スパンを飛ばすのに丸太を使うっていう面はあるけれどそれだけじゃない、竪穴住宅の時代のあの力強い記憶を求めて、あえて残しているのではないか。
 だから、古代の寝殿造りのころが一番豊富に材木を使えた、一番豊かな時代だったのかもしれません。次の書院造りは森林の衰退の反映です。更に太い材木がなくなったら茶室つくるわけですよ。曲がった、細い木しかなくなっちゃった、それを「これは最高やで」なんて言った利休は天才ですよ(笑)。

【以上、転載終わり】




548: 匿名さん 
[2010-02-27 16:28:50]
金物と相性いいのは集成材だろ。特に最近は接合部分自体が金物だし。鉄骨と同じような素養を求められているから、曲がらないとか木質が均一に近いというのは集成材ならではだな。家のコーナーが真四角で居続けられる性能が大事なんだよ。
549: 匿名さん 
[2010-02-27 19:24:33]
550: 匿名 
[2010-02-28 09:27:45]
うん。全然問題なし。
551: 匿名さん 
[2010-02-28 10:29:38]
何の問題もない。

耐久性においても何度も実験してるそうだ。

スーパー檜
552: 匿名さん 
[2010-02-28 10:57:36]
集成材剥離 実際に 事故は起きている だが 大丈夫と言うメーカーは 一度も 回収をしたことがない

あなたの家の柱にも 欠陥品が使われている可能性 がある だが 絶対にメーカーは非を認めない

欠陥集成材の販売とその放置 は 間違いなく 耐震偽装 である

地震のときには どうせ 家自体が バラバラになるから 絶対に悪事がバレることはない

大丈夫と言う メーカー達は みんな そう考えている  

あなたの家の 柱は ほんとうに 大丈夫か 

実験結果は 加速試験という名の仮想実験であって こんなものは 実験でも何でもない 

危険な商品に安全性を 担保する この国お得意の 偽装工作である

マンション耐震偽装 
アスベスト
シックハウス
薬害エイズ
薬害肝炎
すべてこの国の 役人が 起こした犯罪 お墨付きにしたものは 疑わしい

その犠牲になるのは いつも 無実の 国民 
553: 匿名さん 
[2010-02-28 11:04:01]
で?どうしろと?
建て替えたらいいのか?
だとすれば、どこでだ?
554: 匿名さん 
[2010-02-28 11:04:08]
スーパー檜はいいね。
集成材でも、檜を使ってると強度も耐久性も問題なし。

問題になってるのはホワイトウッドでしょ、あれはまずい。
集成材にしたから強度がでるとかの問題ではない。
しかも、いまだにけっこう使われているからやっかい。
555: 匿名さん 
[2010-02-28 11:09:49]
俺もほとんどスーパー檜だが、屋根の裏らへんの横にかかってるとこがホワイトウッド集成みたい。
それを指摘すると、適材適所です、粘りがあるからその方がいいのですと丸め込まれた。

あ〜あ騙されたなこりゃ。
今更替えるのも邪魔くさいし・・・
556: 匿名さん 
[2010-02-28 11:44:20]
ディスカウントスーパー檜はもとはディスカウントスーパー・サイプレス。
ひのきでもなんでもない。
詐欺です。

まあ構造材にはミズダス千割れ檜の方がいいんではないかいの?
557: 匿名さん 
[2010-02-28 11:53:47]
俺、構造材スーパー檜だよ。あ〜あ騙されたな。

騙すより騙されるほうがいいからまあいいです。



て言う訳ないやろ!

くっそ〜金返せ!

今から営業に電話したる!
558: 匿名さん 
[2010-02-28 13:29:11]
電話したら、あはははーそんな匿名掲示板の書き込みなんか本気にしたんですかぁと笑われた。

なんか、もうわからんわ。
559: 匿名さん 
[2010-02-28 13:41:40]
>>556
適当なこと言うなよ。
何も知らんくせに。
560: 匿名さん 
[2010-02-28 15:16:27]
>>559
適当?あてはまるってことですね。
561: いつか買いたいさん 
[2010-02-28 15:40:23]
知識無いものからすると
>559みたいな書き方は何の参考にもならない
562: 匿名さん 
[2010-02-28 16:28:22]
裏を返せば559は、
何も説明できない。降参した。って言っているんだね。
563: 匿名さん 
[2010-02-28 17:01:17]
匿名掲示板の情報は、裏付けを確認してから使えば、十分に役に立ちます。
使い方次第.
564: いつか買いたいさん 
[2010-03-01 11:55:00]
>562
単発登場なのに何いってんの?
565: 匿名さん 
[2010-03-01 14:11:30]
562は恥ずかしい奴だな、何を言ってんの、あほ!
566: 匿名さん 
[2010-03-01 14:19:09]
ほっとけ、あほが染る。
567: 562 
[2010-03-01 15:57:24]
じゃあ、いい加減でない話をすれば?
ふふふ
568: 匿名さん 
[2010-03-01 16:10:27]
↑あほ
569: いつか買いたいさん 
[2010-03-01 16:27:20]
>562
こいつは自分以外の書き込みは全部同一人物だとでも思ってるんじゃない?
570: 匿名さん 
[2010-03-01 16:58:42]
だから、ほっとけって。
真正のあほなんだよ。
571: 匿名さん 
[2010-03-01 18:49:37]
とある施工会社が構造の主材にしていたLVLを辞めた

今まで強度も高く狂いも出にくく、良材として採用していたそうだ
でもこの積層材は、湿気に極端に弱いそう

本来あってはならないが、雨漏りが発生した場合の被害が深刻で、構造材の柱にまで
直に影響してしまうそうだ。
それで結局、長期の躯体耐久性に疑問があるとして、採用を辞めたのである。
572: 562 
[2010-03-01 19:15:22]
偽装まみれのこの業界
裏金献金袖の下
議員先生酒池肉林
嗚呼あの頃が懐かしい
手の施しようもなく腐敗して
後は沈没するばかりなり

後は野となれ大和なれ

うわは
はははは
ははははは
573: 匿名さん 
[2010-03-02 08:46:30]
↑真正登場
574: 匿名 
[2010-03-02 20:52:06]
日本のハウスメーカーの母体は化学メーカー
化学薬品建材しか作れない
売りさばくためなら何が起きても大丈夫
水俣病は永遠に続いてゆく
575: 匿名さん 
[2010-03-02 21:29:37]
おおっ、こっちにも出没するようになったね。
576: 匿名さん 
[2010-03-02 22:55:00]
住友林業の母体も化学メーカーだったのか!
へぇ〜
577: おしい 
[2010-03-02 23:12:19]
一本とられたな~
あほほほ
住友林業の歴史を知らんと見ゆ

鉱山資源開発が化学産業のはじめじゃき
578: 匿名さん 
[2010-03-02 23:53:07]
そうか、そりゃ知らんかった。鉱山か・・一つ勉強になったよ。ありがとう。

じゃあタマホームは?
579: そりゃ 
[2010-03-03 00:07:33]
不動産業かな?
580: 匿名さん 
[2010-03-20 06:28:49]
>無垢材は集成材と比べ強度で落ちるのでは?

 同じ材料から集成材を製造した場合、節等の欠点因子の集中が小さくなることから、集成材の曲げ強度は大きくなります。但し、建築基準法規で定める構造材の基準強度は正規分布の5%下限値を指しているので、無垢材は集成材よりも一回り大きな断面で設計することとなります。許容応力度法で設計された木質構造は、無垢材の家も集成材の家も同じ安全率を確保しています。長期1.1/3

 集成材はラミナと呼ばれる3cmの板に挽いた木材から、死節等の欠点因子を取り除き接着するので①強度性能のバラツキが小さい②小径材から大断面構造材が製造可能という利点があります。一方、その歴史が浅く経年劣化の進行、特に接着面の劣化に関しては未知の部分が多いです。

 正規分布の5%下限値と平均値の差は、バラツキが大きい無垢材が大きくなります。木質構造全体の強度で見れば、無垢材の家は平均強度が高い材料で構成されているとも言えます。

581: 匿名 
[2010-03-20 09:04:56]
集成材を使うことにしたよ。

柱の材料だけで考えると、無垢材のほうが集成材よりも、強度は低いが耐久性はある。

だけど、無垢材だと在来工法しかできないから結合部分に弱点がある。

その弱点である結合部分を強化した金物工法(SEとかSL等)にすると、柱の精度が要求されるから、集成材しか使えない・・・。

集成材だと接着剤が水に弱くて剥がれそうだから、やっぱり心配。

調べたら、接着剤で水に弱いのは、現在よく使われている白のり(イソシアネート)であって、
以前良く使われていた黒のり(レゾルシノール)は水に強いし、実績もある。

ただし、黒のり使うとシックハウスとかになりそうで心配なんだけど、
実は安全性の高い(4スター)黒のりがあるらしいので、
黒のり使った集成材で金物工法にすることにした。

個人的には、無垢材使いたかったけど、結合部分とか総合的に考えたら
これが一番いいかなあと思った。
582: 匿名さん 
[2010-03-20 11:09:18]

> 柱の材料だけで考えると、無垢材のほうが集成材よりも、強度は低いが耐久性はある。

それは性能の悪い建材同士を比較したものですね。
ちゃんとした無垢材は、1本1本強度測定している(集成材はしていない)し、
強度的には集成材よりも強いものも多いよ。


> 黒のり使うとシックハウスとかになりそうで心配なんだけど、
> 実は安全性の高い(4スター)黒のりがあるらしいので、
> 黒のり使った集成材で金物工法にすることにした。

キャッチャー剤を使った建材のことですね。
キャッチャー剤の効果は5年程度です。

それを過ぎると、本来の化学物質の放出分に加えて、
初期に吸着した化学物質も放出しだします。

典型的な、初期の性能だけ良ければ、
後は知ったこっちゃ無いという建材なので、
いいものとは思えないけど…。

583: 匿名さん 
[2010-03-20 15:19:46]
じゃあ白のりの効果は5年以下なの?

嘘だろ?
584: 匿名 
[2010-03-20 22:45:34]
不動産鑑定の仕事しているけど、
築50年以上の木造住宅は廃屋だから、
よっぽどの理由がない限り、建て替えたほうが経済的なんだが、
ここの掲示板だと100年柱がもつことが重要だったりしているから、びっくりした。

鉄筋コンクリートでも鉄骨でも40年くらい経っていると、
設備とかの関係で建て替えたほうが良かったりするし・・。

家で重要なのは柱の材質だけでないんだから、総合的に考えることが重要な気がする。

柱が100年大丈夫だとしても、設備とかが絶対にダメになるから、
柱だけ残して改築するのももったいないきがするし・・。

地震に耐えられる構造にして、柱は40年くらいの耐用年数があれば良いような気がする。
585: 匿名さん 
[2010-03-22 10:52:25]
石油スト-ブからの結露で、窓枠に使われている集成材がぶくぶくに太りだした。
無垢の方が強いね。
強さは、物理的強度だけではないということだ。
586: 匿名さん 
[2010-03-22 12:43:53]
俺の嫁もぶくぶくに太りだしたが、石油ストーブからの結露のせいか?
587: 匿名 
[2010-03-22 13:16:09]
俺の嫁もだぜ!
間違いないっ!
588: 匿名さん 
[2010-03-22 13:31:34]
写真アップしましょう。
589: 匿名さん 
[2010-03-22 20:31:31]
集成材は湿度には弱いようですね。

590: 匿名さん 
[2010-03-22 21:39:25]
そうか、そうだったのか。俺の嫁も湿度に弱かったんだな・・・
今から無垢の嫁に交換できないものかね
591: 匿名さん 
[2010-03-23 20:49:30]
乾燥嫁でしたか?
592: 匿名さん 
[2010-03-23 22:29:46]
調湿嫁です
593: 匿名さん 
[2010-03-26 22:59:03]
よく読め
594: ぶくぶく 
[2010-03-28 10:53:41]
ぶくぶくの集成材の写真をアップした。
アパ-トなので、退去時に請求されるだろうけど、こんな部位に集成材を使うなといいたい。
膨れてくるまで、まったく気がつかなかったナ。
ぶくぶくの嫁さまと無垢の嫁もアップ願いたい。
ぶくぶくの集成材の写真をアップした。アパ...
595: ぶくぶく 
[2010-03-28 10:57:41]
無垢は古くなっても保つ。
50年以上経過したと思われる赤松の壁材。
さすがに、ひさしの部分は交換していると思うが、集成材のように膨れたり、剥げたりしない。
この状態でも削れば、きれいな肌が出てくると思う。
無垢は古くなっても保つ。50年以上経過し...
596: 匿名さん 
[2010-03-28 12:50:11]
>>594
これは集成材じゃなくて、プリントしたシートの貼りものだよ。中は見えない。
だから、入り込んだ水分が出てこれない。
集成材か無垢かの問題でもないですね。
597: 匿名さん 
[2010-03-28 12:58:44]
いいや、ファイバ-ボ-ド。
木繊維をのりで固めた立派な集成材だろう。
貼り付ける切片が大きいか小さいかの違い。
集成材や合板にツキ板のパタ-ンはよくある。
床材でもおなじみ。
ご指摘から、ツキ板プリント合板は、すべてだめということになるが。

所詮、作り物は、無垢のように耐えることはできないということ。
問題をそらそうとしてもだめ。
よく見なさい。
598: 匿名さん 
[2010-03-28 13:59:13]
集成材の話じゃないのね。
スレ違い。
599: 匿名 
[2010-03-28 14:15:01]
ここでは、特に構造様の集成材の話題と理解しているが。上の写真は構造と関係ないな。
600: 匿名さん 
[2010-03-28 14:32:12]
無垢材は集成材と比べて強度で落ちるのでは ?
耐水性という強度は十分落ちるが。
腰折り好きの天邪鬼の集まりか?              
601: 匿名さん 
[2010-03-28 15:05:44]
集成材が何なのか知らない人が紛れ込んでるようで。
602: 匿名さん 
[2010-03-28 15:28:05]
定義を持ち出しましたか。
最初からファイバ-ボ-ドって書いているよね。
多分君より詳しいよ。
603: 匿名さん 
[2010-03-28 17:14:35]
最初から?どこで?
まあファイバーボードなんて、まがいもん持ち出してもね。
604: 匿名さん 
[2010-03-28 18:18:30]
「無垢材」と「集成材」だけの話題でお願いします。
605: 匿名さん 
[2010-03-28 23:00:09]
>構造様の集成材の話題

誰がそんな事決めたの?
606: 匿名さん 
[2010-03-29 10:41:21]
スレ主
607: 匿名 
[2010-04-02 01:01:10]
腕のある大工がきちんと作れば無垢材の勝利

腕のない大工は
集成材に劣る


ってことかな?


水溶性接着剤は剥がれるって大工がいってた。
608: 匿名さん 
[2010-04-02 21:44:31]
その通りだと思いますが、そういう大工を評価しない社会構造になってしまっています。
609: 匿名さん 
[2010-04-04 13:47:47]
2年ほど野ざらしにした合板。
接着する切片が薄ければ薄いほど、小さければ小さいほど表面の風化が激しいのでボロボロになる。
水や紫外線による風化を考えれば無垢に優るものはないと思う。
2年ほど野ざらしにした合板。接着する切片...
610: 匿名 
[2010-04-04 14:01:43]
2年も野ざらしにしたら無垢でも腐るでしよ。
611: 匿名さん 
[2010-04-04 14:22:41]
今はJINを読んでいて忙しいから、595を見てごらん。
612: 匿名さん 
[2010-04-04 15:01:17]
>>610
同意。わざわざ写真まで出して...(苦笑)
613: 匿名さん 
[2010-04-04 18:11:16]
板葺きの屋根をご存じないようだね。
2年でこんな風には腐らんよ。
JINを読み終えたので帰る。
板葺きの屋根をご存じないようだね。2年で...
614: 匿名さん 
[2010-04-04 18:17:50]
屋外で使用する場合や屋内でもエアコンの冷風をいつも受けている場合など、湿度が急激に変化して木材の含水率が大きく変動すると、木材の収縮に対して接着層が追随できないために接着層付近の表面に「擬似剥離」と言われる現象が、発生する事があります。
615: 匿名さん 
[2010-04-04 18:20:49]
無垢と比べてしっかりしている点は、以下のみ。
これも無垢と比べて劣るからこそなんだろうけどね。
これも”会員限り”ということに注意してください。

日本集成材共済会の登録会員である集成材メーカーで製造した集成材について、通常の使用方法で万一瑕疵が発生した場合に保障するものです。従って、この瑕疵保証付の構造用集成材を使って家を建てる場合には、建築施行する工務店の方にも施主の方にも安心していただける制度。
616: 申込予定さん 
[2010-04-04 18:22:21]
無垢も公園のベンチなんかは腐ってるけどな
617: 足長坊主 
[2010-04-04 18:24:04]
>>595(ぶくぶく)殿
まさにその通りじゃ。貴殿に1票じゃ。
618: 匿名 
[2010-04-04 18:35:41]
無垢でも水の耐性は樹種によるんじゃないの?
619: 匿名さん 
[2010-04-04 21:31:20]
合板が水に弱いのはごもっとも。
できれば無垢材を選びたいのも同感。
でも無垢の面材なんて、事実上入手不可能。合板もしかたないし、高価になるのに目をつぶっても集成材の板。
620: 匿名さん 
[2010-04-05 00:50:44]
>>610
なるほど、集成材の比較対象になっているのは、
2年で腐る程度のカス無垢なのですね。
了解しました。
621: 匿名 
[2010-04-05 21:47:49]
集成材、無垢共に同じ樹種を使用して同条件下で野ざらしにした比較対象写真とか無いんですか?
何の合板か分からないものを2年野ざらしにして腐ったって写真載せられてもね…
無垢でも公園ベンチとか遊具とか腐ってるの見た事あるし。
あの写真のみで集成材はダメだって事を証明出来てないような…。
622: 匿名さん 
[2010-04-05 22:23:26]
無垢には無垢の良さがあり、集成材には集成材の良さがある

どっちもどっちと言うことで良いのでは?
623: 匿名さん 
[2010-04-22 03:07:52]
今、オウシュウ赤松の芯もち集成材とオウシュウ赤松無垢、スギ芯もち無垢を雨ざらしにしている。
経過を写真アップするからお楽しみにね。
624: 匿名さん 
[2010-11-27 09:38:31]
普通に考えて、貼り合わせの木が、一本の木よりも強度があるなんて考えられない。接着剤の不安もあるし、気分的にも主要な柱は無垢がよいと思うのだけど。
625: 匿名 
[2010-11-27 16:24:03]
僕は普通に考えて接着剤を無視すれば縦横の張り合わせの方が、無垢より強そうだけど。
ロープも一本太いのより編んだ方が強い気がする。
626: 匿名さん 
[2010-12-06 16:35:53]
100年もたせるなら無垢材だけど、そんな必要はないから集成材という意見もあるけど、耐久性のほかに接着剤の乖離やシックハウスの恐れがあるから、集成材が敬遠される。
どれだけ考えても、いい面もあれば悪い面もある。こればっかりは、各人の事情と考え方になると思う。

個人的な意見としては、集成材は、安定的な資材の供給が可能で、クレームも少なく、熟練の大工を必要とせず利益を大きくできるハウスメーカーの都合が大きいと思う。

私は、無垢材を使う事による反りやゆがみも構わないし、少々のコストアップは構わないので無垢材にしました。
無垢材にするとすごく高くなるイメージがありますが、柱1本は物にもよりますが3,000円とかその程度。それを無垢材に替えても値段は大きく変わりません。強度については、私はハウスメーカーが勧める集成材より強度が高い樹木を選ぶことで対応しました。それでも家一軒で数十万円の違いです。
627: 匿名さん 
[2011-01-16 12:32:40]
626さんのコメントは正しい。
結局、それぞれの工法の特徴を自分でよく研究した人が
納得の住まいを手にすることができると思う。

ちなみに消費者の見方からすれば、
構造用合板もある意味で集成材の一形態と言えなくもないので、
これを排除しないと全部無垢だとは言えないのかもしれない。
しかし構造用合板は耐震強度を確保するための面材でもあるので、
無垢を求めながら耐震性に拘る人は工事会社に確認する必要がある。

また自分のように合板を完全排除した無垢の家にした場合には、
木造で比較すると2×4より冬は寒い事は覚悟した方が良いと思う。
(逆にすべて無垢なら夏は熱がこもりにくいとも言える)
628: 匿名はん 
[2011-01-16 19:08:42]
うちは100%地元材で板倉を建てました
冬は寒くて夏は暑いです
でも冷房も暖房も、来客時のみで、しのげます
629: 匿名 
[2011-01-16 20:55:32]
低気密低断熱は夏涼しいというのは間違い
630: 匿名さん 
[2011-01-17 01:27:24]
アンケートのお願い、貴方が選ぶならどっち?

土台
青森ヒバ集成材:無垢注入米ツガ


国産桧集成材:無垢ホワイトウッド


国産黒松集成材:無垢杉

何故かって木材国産化が広がったら、たぶん国産集成材がどんどん増えそうだからです。
632: 匿名さん 
[2011-01-17 12:07:50]
いまどき「国産黒松」を鵜呑みにできる時点であまりにもアウトな空気を感じますね^^
633: 匿名さん 
[2011-01-17 12:28:15]
自分なら無難に

無垢注入米ツガ
国産桧集成材
国産黒松集成材

だな。
634: kamui 
[2011-01-17 13:06:17]
 【ご本人様からの依頼により削除しました。管理人】
635: kamui 
[2011-01-17 13:18:38]
no634です。スレッドを建てようと思って間違えて投稿してしまいました。削除お願いします。
636: 匿名さん 
[2011-01-17 13:50:02]

それは自分で管理人さんに直接依頼しましょう。
637: 物件比較中さん 
[2011-01-20 23:32:21]
無垢材は節が有ると3点曲げ強度1/10位まで落ちますよ
実験してみて驚きました、節がノッチに成ってしまうんですね

ですが節が曲げの内側に来ると節は硬いので強度上がります

ですので根太とかは床面側に節が来るよう配置すると全然違います
638: 匿名さん 
[2011-01-21 09:46:17]
なるほど。
節目がノッチ(裂け目)になるんですね。
すると集成材の経年劣化した接着面と同じ現象が起きてしまうと言う訳ですか。
なぜ無節が価値を置かれるかの意味がわかります。
639: 匿名さん 
[2011-01-21 12:45:12]
>なぜ無節が価値を置かれるかの意味がわかります。

それは違うでしょう。単に見た目で珍重されるだけ。真壁の柱とか、フローリングで。
節が強度を弱くするとすれば、柱では4方無節でないといけなくなりますが、そんなの使ってたら幾らになるか分かりません。強度を確保したければ、太くすればいいことです。
ただ梁に使う米松だと、節が相当大きいので
>根太とかは床面側に節が来るよう配置すると全然違います
と同じ理屈が成り立ちますね。
640: 匿名 
[2011-05-11 01:40:36]
結局、無垢材はもともと強度にバラつきがあって、さらに反りや割れで強度が下がる危険があって、家が歪むし、また、耐震性に問題がでる危険がある。
ただし、運が良ければ強度は強く、また100年以上持つ可能性がある。

集成材は製造直後は強度が安定して高く、地震に強い。また、家自体が歪みづらい。
ただし、新しい水溶性の接着剤の耐用年数はまだ未確認で、30年以上家が保つかどうか分からない。

耐震性
集成材>無垢材

建物寿命
集成材<無垢材

家の歪みの無さ
集成材>無垢材

高級感
集成材<無垢材

これでいいですか?
641: 匿名さん 
[2011-05-11 06:00:31]
考えすぎ。
ふつうに組んで、歪んで強度が下がった家なんて見たことない。
どのみち軸組み自体には、耐震性はない。耐震壁で持たせているだけだから無垢とか集成とか関係ない。
642: 匿名さん 
[2011-05-11 06:13:16]
耐震壁だけでなく、剛床とか火打ち梁とかいろいろとあると思うけど?
643: 匿名さん 
[2011-05-11 09:48:09]
プレカットの常識からいくと、無垢の梁では強度不足の場合、
集成材をつかったりする。
644: 購入検討中さん 
[2011-05-11 21:06:34]
梁も大きなものになると無垢より集成材の方が高いようですね。

集成材も適材適所で使えば、無垢材だけにこだわるより丈夫で長持ちする家が出来ると思います
645: 匿名 
[2011-05-11 23:32:04]
集成材の強度は無垢材の1.5との事ですが(スレタイトル)、何故なのか理解できません。

そもそも、具体的に何と比較しての話なのか?

例えば、無垢材を5つにスライスして張り合わせて集成材を作ると本当に強度は1.5倍になるのですか?

だとすれば、接着剤に強度を上げる秘密があるのか?

正直、集成材を語る上でのメリットに疑問です。
646: 匿名 
[2011-05-12 00:19:19]
地元の工務店の話だと、柱はヒノキの集成材、梁は無垢のスギが、ローコストで考えた場合ベストだと言ってました。

集成材の方が地震に強いので柱はヒノキの集成材。

ただし集成材は、縦の強度は強くても、横の耐久性は弱いので、梁は価格も考慮して無垢のスギが良いのだそうです。

たとえ話に、束ねた紙の束をU字に折って例に出し、縦向きに圧力をかけても曲がらないが、横向で圧力をかけると曲がりやすい、というのを実演してくれました。

あくまでそこの工務店さんの考えにすぎないでしょうが、実際、この考え方合ってるんでしょうか?
647: 匿名さん 
[2011-05-12 05:46:05]
集成材は年数がたつと弱くなるけど、無垢は逆に年数がたつと乾燥して強くなるよね
648: 匿名 
[2011-05-12 06:01:43]
無垢は乾燥が進むと反ったり割れたりしませんか?木質自体は堅くなったとしても、絶対的な強度は下がってるんじゃないですかね?

集成材についても、元は木だから木質は堅くなるんじゃないですか?水溶性接着剤については分からないですけど、ヨーロッパの駅で100年もってる集成材があるらしいから、接着剤=必ず弱くなる、とは限らないかもしれません。

湿気さえ無ければ、水溶性接着剤ももしかしたら性質上は100年でも劣化しないかもしれませんね。
無垢の方も、どれだけ強度が増しても、湿気で一発で腐りますし。

だれか、水溶性接着剤の湿気無しの場合の耐用年数、知ってる人いますか?
実績はないんでしょうし、理論上のデータでいいんですけど。
649: 匿名 
[2011-05-12 06:46:21]
水溶性でなくて、水性でしたね。

接着剤自体の耐用年数についての情報のせます。

http://www.miyamori.co.jp/qanda.htm

http://laboism.jugem.jp/?cid=7

水性のイソシアネート系のことか、樹脂系のレゾルシノールのこと、どちらのことを言っているかわかりませんが、情報によると↓

集成材の耐久性、つまり接着剤について、いろいろ疑問を持つ方がいらっしゃいます。
しかし結論は、木材が破壊すると使えなくなるということです。
つまり、接着材は化学製品なので、一度生産されると永久に存在し続けます。あえて耐用年数を言えば2000年~3000年ほどだそうです。
650: 匿名さん 
[2011-05-12 07:01:05]
> 地元の工務店の話だと、柱はヒノキの集成材、梁は無垢のスギが、ローコストで考えた場合ベストだと言ってました。

うーん、その工務店はとても信用できないですね。
杉は梁にはいちばん不向きな樹種ですよ。
逆に柱は、あまり強度を要しないから、杉で十分。
柱は、耐震性とは関係ないですよ。
651: 匿名 
[2011-05-12 07:30:48]
>>650

そうなんですか?その工務店の人は、スギはしなるから重量に耐えられる、みたいな事言ってました。
あくまでも、ローコストの話ですけど…。
652: 匿名さん 
[2011-05-12 15:13:24]
>>646さん

柱へは荷重は接着面に平行にかかります。
柱に使われている木材が完全に反りが無く、掛かる力が完全に真上からなら良いのですが、
実際はそんなことは無いので、集成材を柱に使ったとき、
ラミナ間を剥離させる力が掛かります。
なので、集成材の使用個所としては、柱は最悪です。

梁には、梁成を充分にとっていれば、大きなラミナ間を剥離させる力は掛かりません。
敢えて集成材を使うなら、まだ梁の方がマシです。

>>649さん

接着剤のような有機物で、経年劣化しないものはありません。
敢えて言うなら、バイオリンなどに使われている、にかわは100年単位と比較的長寿命です。
接着力はそれ程高くありませんが、性質が長く変わらないので昔から使われています。

レゾルシノールは、化学物質の放出が多いので、屋内などの密閉空間で使うには不向きです。
最近はキャッチャー材を塗って、初期の価格物質の放出量を抑えているものも出ていますが、
ある程度時間がたつと放出量は増えますので、常に放出量を抑えられるものではありません。

水溶性イソシアネートは、化学物質の放出量は少ないですが、湿気に弱い性質があります。
常に負荷が掛かっている環境下で、日本のような多湿の環境で、
どの程度もつのかは分かっていません。
653: 匿名 
[2011-05-12 15:14:46]
>接着剤のような有機物で、経年劣化しないものはありません。
木材も有機物です。
654: 匿名さん 
[2011-05-12 15:28:39]
>>645さん

無垢材には間伐材から良材まで幅広く含まれています。
その中で安全を考えると、強度測定していない建材は、最も弱い材として計算されます。

一方、集成材は悪い材を使っても、ラミナごとに木目の向きを変えることで、
ある程度強度を上昇させることが出来ます。
なので、最低のものを比べると、集成材の方が強度が高くなります。

業者によっては、この部分だけを抜き出して、集成材は強度が高いと豪語する人も居ます。
1.5倍までいくと、違った樹種の無垢材と集成材を比べていることが多いです。


ただ、樹齢の長い赤身が多い良材は、高価に取引させるので、
当然無垢材に使われることが多いので、良いものを比べると、
無垢材の方が強度が高いことは多いです。

無垢の良材は1本1本強度測定され、市場に回りますが、
集成材はサンプル抽出を測定するだけのことが多いので、
実際の建材の強度を正確に知りたいときも、無垢材の方が正確に分かります。


また、強度以外に耐久性に関してですが、
間伐材などでは年輪が粗く白太部分が多いので、腐りやすく、虫も付きやすいです。
建築当時の強度だけでなく、その強度がどれだけ長くもつかを考えたら、
樹齢の長い赤身のしっかりした無垢材を使うのが良いと思います。
655: 匿名さん 
[2011-05-12 15:35:48]
>>653さん

> >接着剤のような有機物で、経年劣化しないものはありません。
> 木材も有機物です。

当然、木材も劣化します。
一般に、木材はキチンと空気に触れさせていれば、樹齢分だけ、
例えば、樹齢100年のものだったら、100年かけ強度を増し、
その後ゆっくりと強度が下がっていきます。

寺院のように、昔のような表しだと、それなりに寿命が長く保てたのですが、
今は壁の中で、もし湿気が溜まるような環境だとすると、
寿命は極端に短くなるでしょうね。
656: 匿名 
[2011-05-12 15:49:10]
樹脂も同じ有機物なんですから、同じような劣化曲線なんじゃないですか?
知らないですけど。
657: 匿名 
[2011-05-12 16:47:19]
実際の耐久力は良い無垢材の方が集成材より上だと思う。

ただし、設計上は無垢材より集成材の方を強いと計算することになる。

結果、集成材の方が無垢材より強いなどというバカな見解がまかり通る。

外圧に負けた浅ましい国の策略が見てとれる。

ベニヤ板と張りぼての木材で作った家が長期優良住宅とは笑わせる。
658: e戸建てファンさん 
[2011-05-12 18:12:27]
>実際の耐久力は良い無垢材の方が集成材より上だと思う。

私もそう思いたいのですが、無垢材は一本、一本全て違うので構造計算上の数値が実際に出せるか
不明じゃないですか。

だから
>ただし、設計上は無垢材より集成材の方を強いと計算することになる。
という風に安全係数かけて無垢材の方が弱めに設定されているだと思います。

建物の強度は柱一本一本の強度より、いかに弱い箇所の集中を避けるかだと思いますので
無垢材では正確な構造計算は不可能でしょう。
659: 匿名さん 
[2011-05-12 19:36:10]
厳選した良質な材料を使って、腕の良い大工が建てたんなら、無垢の方が長持ちするし強度もあるように思う。
けど無垢材を売りにしている住宅会社の何割がそれに当てはまるものか疑問。
単に無垢材を使ってますでは、昭和のローコスト住宅でも同じ。

昔の家は風通しが良く、古民家なんかは囲炉裏の煙で木材は燻されていた。
No.655も書いているが、最近の家は無垢材を使った伝統工法でも気密性上げて風通し悪いから、昔ほどは長持ちしないと思う。
660: 匿名さん 
[2011-05-12 22:28:07]
無垢は背割とかあるよね。
プレカットの柱でも割れてる。
ヒビがあっても強度は落ちないと言う人もいるが
コンクリートでヒビがあっても強度はおちないと言ってるのと一緒。

しなる=歪む=弱い

無垢でもキチンと選択しておけば問題ないのだけど、たとえば土台。
柱が土台に1~2mm程度食い込むことがある。
建物全体では問題ないが、これだけでサッシは歪んで開閉が難しくなる事もある。
最初から長ホゾにしておけば心配は減るが、集成材だとこの心配がない。
まぁ、土台に集成材使う事は稀だけど、これが強度を単直に説明してる。

それと木は軸方向には強いが、直交方向のせん断等には弱い。
軸方向に関しては無垢でも問題ないが、せん断力に対しては、無垢より集成材のほうがかなり強い。
曲げモーメントに関してもそう。あくまで机上ではあるけどね。

無垢材、集成材を適材適所使う事が1番頭の良い使い方だと思う。
661: 匿名 
[2011-05-12 22:37:40]
集成材だったら正確構造計算が出来る?

本当か?

全く同一な材料で作った集成材なら可能だかそんな事はあり得ない。木材に同一を求めることは誰の目でも明らか。

集成材に同一のお墨付きを与える事に矛盾と不公正を国の基準に感じる。
662: 匿名さん 
[2011-05-12 23:13:38]
集成材構造計算できますよ。
無垢でも出来ますよ。

基本となる値もあるけど、設計士の判断で余裕を見た安全値を取る。

鉄骨でも構造計算するけど最低限必要となる規格の強さで計算しているだけで
実際にはそれよりかなり強度は高い。

多くの構造計算は許容応力度で計算しており、限界耐力で計算することは
あまりないので計算されたものについては正確ではないにしろ、安全側ではあるから
安心できる。

無垢の場合、南側と北側で日当たりの違いによる年輪の偏心が起こる。
これが材の応力にばらつきを見せる原因となるので安全値をとると弱く見る必要がある。
材の方向をちゃんとみて方向を決めればいいのだろうけど、いまはプレカットが主流なので
そんな事はしない。
663: 匿名さん 
[2011-05-13 09:29:46]
>>660さん

> 無垢は背割とかあるよね。
> プレカットの柱でも割れてる。
> ヒビがあっても強度は落ちないと言う人もいるが
> コンクリートでヒビがあっても強度はおちないと言ってるのと一緒。

コンクリートと木は全く別ですよ。
元来、コンクリートは引っ張り応力が弱く、ヒビが入ると引っ張り強度は確実に弱くなる。
圧縮強度はそこまで変わらない。

木材で強度が極端に落ちるのは貫通割れが起こった時、
芯材の中心部から起こる割れは、
殆ど強度が落ちない(2~3%程度は落ちると言われている)。
なので、貫通割れを起こさないために、ワザと初めから背割を入れる。

集成材の剥離がおこると、貫通割れに相当する割れ方になるので、
この場合は強度が一気に落ちる。


> 無垢でもキチンと選択しておけば問題ないのだけど、たとえば土台。
> 柱が土台に1~2mm程度食い込むことがある。
> 建物全体では問題ないが、これだけでサッシは歪んで開閉が難しくなる事もある。
> 最初から長ホゾにしておけば心配は減るが、集成材だとこの心配がない。
> まぁ、土台に集成材使う事は稀だけど、これが強度を単直に説明してる。

土台の食い込みは、無垢材、集成材の問題では無く、樹種の問題。

サッシのゆがみの原因は、まぐさや窓台、窓台を支える間柱などを、
どれだけ適切な材を使うか、どれだけ手を抜かないかが一番効く。


664: 匿名さん 
[2011-05-17 22:39:24]
>663さん
>圧縮強度はそこまで変わらない。
コンクリートと書いたからいけなかったのでしょうか。
RCの柱の場合ですが、ヒビが入ると鉄筋との付着応力度がかなり落ちます。
つまりフープが効かなくなって柱の圧縮強度はかなり落ちます。

柱が受ける力は軸方向力だけではありません。
座屈に関してはあまり強度は落ちませんが、せん断についてはかなり強度が落ちます。

確かに集成材も割れると弱くなります。これは無垢材も割れると弱くなるのと一緒です。
なので問題は、集成材の接着剤と言う事になるのですが、合板では剥離の話はよく聞きますが
集成材で剥離したという話聞いたことがありません。
接着面が剥離する集成材。材の問題の前に、施工方法や施工場所に問題ありそうですね。

>土台の食い込みは、無垢材、集成材の問題では無く、樹種の問題。
おっしゃるとおりです。自分がいいたかったは、食い込むと土台が曲がって弧を描くように
変形するのでこれで掃き出し窓の開閉が出来なくなる可能性があるといった点です。
集成材の場合、強度が高く曲がりづらいので食い込んでも無垢よりは問題となる
確率が減ります。

>サッシのゆがみの原因は、まぐさや窓台、窓台を支える間柱などを、
>どれだけ適切な材を使うか、どれだけ手を抜かないかが一番効く。
土台と掃き出し窓の関係での話でしたので、それで話しますと、
柱が食い込んでも土台が弧を描かないように、窓の下にアンカーを
設置しておくのが一番の方法です。







665: 匿名さん 
[2011-05-18 05:54:53]
> 食い込むと土台が曲がって弧を描くように
> 変形するのでこれで掃き出し窓の開閉が出来なくなる可能性があるといった点です。
> 集成材の場合、強度が高く曲がりづらいので食い込んでも無垢よりは問題となる
> 確率が減ります。

一見、専門家にように見えるがこんなこと書くようじゃ素人なのか?
>>663は、それが集成材かどうかじゃなくて樹種によるということ。
柔らかいSPFが集成材になったら堅くなる訳じゃない。
666: 匿名さん 
[2011-05-18 13:00:51]
>>664さん

> コンクリートと書いたからいけなかったのでしょうか。
> RCの柱の場合ですが、ヒビが入ると鉄筋との付着応力度がかなり落ちます。

コンクリートでも落ちると言っています。
ただ、コンクリートと木では、ビビが入った時の挙動は全く別なので、
「コンクリートにヒビが入ったら強度が落ちるように、
木にもヒビが入ったら強度が落ちる」という議論は滅茶苦茶だと言ったのです。


> 確かに集成材も割れると弱くなります。これは無垢材も割れると弱くなるのと一緒です。

貫通割れと、外部割れでは、強度の落ち方が全く別だと言っているのです。
集成材の剥離は貫通割れと同様の効果で、無垢材の背割は外部割れと同じ効果です。
我が起こった時の強度の面で、同一に取り扱うことに無理があります。


> 集成材の接着剤と言う事になるのですが、合板では剥離の話はよく聞きますが
> 集成材で剥離したという話聞いたことがありません。

中国製、ドイツ製、日本製の集成材で剥離が起こった事象が報告されています。
これは、建前からPBを貼って、壁面が見えなくなるまでの間に起こった事象です。
一旦、PBを貼ってしまうと、なかなか壁の中を見ることは少なくなるのですが、
PBを貼って、実際に生活を始めた後の方が、壁体内結露などで、
柱が湿気に帯びる可能性を秘めています。


> 食い込むと土台が曲がって弧を描くように
> 変形するのでこれで掃き出し窓の開閉が出来なくなる可能性があるといった点です。

そうならないように、アンカーボルトが入ってるんじゃないでしょうか?
667: 匿名さん 
[2011-05-18 19:54:44]
>コンクリートでも落ちると言っています。
圧縮強度はそこまで変わらないと書いてあったよ。おちますよ。

>コンクリートと木では、ビビが入った時の挙動は全く別なので、
>「コンクリートにヒビが入ったら強度が落ちるように、
>木にもヒビが入ったら強度が落ちる」という議論は滅茶苦茶
コンクリートでも鉄でもカーボンでも、ヒビがはいれば強度は落ちます。
木は他の物質とは違い、強度が落ちないのですか?

>殆ど強度が落ちない(2~3%程度は落ちると言われている)。
2~3%程度、強度がおちていると理解するのですが・・・

>なので、貫通割れを起こさないために、ワザと初めから背割を入れる。
背割りは材の中心まで入れます。背割りはしていない材と比べるとかなり強度おちてますよ。

>貫通割れと、外部割れでは、強度の落ち方が全く別だと言っているのです。
>集成材の剥離は貫通割れと同様の効果で、無垢材の背割は外部割れと同じ効果です。
だから、背割りや外部割れも強度が落ちるんでしょ。
強度の落ち方については一言もいってないよ。私が言ったのは強度が落ちるか落ちないかってだけ。

>中国製、ドイツ製、日本製の集成材で剥離が起こった事象が報告されています。
そうなんですね。無垢の貫通割れより頻度は高いですか?
普段から気にして、集成材は使わないほうがよいですか?

>そうならないように、アンカーボルトが入ってるんじゃないでしょうか?
一般的認識ですと、アンカーボルトは、「柱や筋交の引っ張りによる土台の浮き」
を防止するために設置するのであって
「柱の食い込みによる土台の浮き」を防止するために設置するものではありません。
柱の食い込みは起きないようにする。これが基本だからです。

668: 匿名さん 
[2011-05-18 20:40:03]
>>667さん

本当に何遍説明しないと分からないのでしょうか?

背割れ、外部割れは、2~3%程度強度が落ちると報告されています。
一方、真ん中で貫通割れが起こったり、真ん中のラミナで剥離が起こると、
計算上、割れた方向と平行方向には50%、垂直方向の力には75%強度が落ちます。

これらを同格に扱うのに、意味がありますか?


なので、貫通割れが起こらないように、無垢材では辺材を使わず、芯材を使います。
669: 匿名さん 
[2011-05-18 20:45:06]
>>667さん

これも分かっていないようですが、

>「柱や筋交の引っ張りによる土台の浮き」

このような引抜力がかかる柱は、ホールダウン金物を使って、基礎と柱を直接繋ぎます。
アンカーボルトは土台の変形が起こらないように、基礎と土台を繋ぐものです。
670: 匿名 
[2011-05-18 21:38:25]
無垢材と集成材を強度で比較するとなかなか結論がでないみたいです。

いっそのこと、同じお金を払うならどちらがいいかで考えた方がいいと思うのですがどうですか?
671: 匿名さん 
[2011-05-18 21:39:24]
集成材の剥離たって程度があるだろうに、すべてが無垢材の貫通割れと同じ扱いかね?
外部割れは2~3%しか強度が落ちないって言ってるけど、その割れが一番起きるのはクサビの力がかかる部分、つまり釘・金物のところだよ。
木材としての強度が保たれていても釘・金物が効かないんじゃ、現代の木造建築としてはダメだと思うんだが。
672: ビギナーさん 
[2011-05-18 23:02:20]
年数を重ねるごとに強度が落ちるのが集成材で年数を重ねて乾燥するほど強度を増すのが無垢材と
言う認識でよろしいのしょうか?
673: 匿名さん 
[2011-05-18 23:21:41]
>背割れ、外部割れは、2~3%程度強度が落ちると報告されています。
どこの機関による試験結果の報告なのか教えてください。

>これらを同格に扱うのに、意味がありますか?
外部割れと貫通割れを、同格に扱うとか一言も言ってませんが・・・?
あなたが勝手に騒いでるだけでは??妄想?
私はヒビが入ると強度が落ちると言っているだけですよ。
コンクリートにヒビが入って2~3%強度が落ちる。
木にヒビが入って2~3%強度が落ちる。
ヒビが入って強度が落ちている事には変わりない気がしますが・・・。

>このような引抜力がかかる柱は、ホールダウン金物を使って、基礎と柱を直接繋ぎます。
あなたの理屈ですと、筋交が20本あれば、40本ホールダウンが必要になりますね。
普通、大半の引抜力に対しては山形などを使って、柱と土台をつなぎ、その土台が浮かないように
アンカーボルトを設置します。引き抜き力が大きいときだけホールダウンを使います。

>アンカーボルトは土台の変形が起こらないように、基礎と土台を繋ぐものです。
その通りです。
アンカーボルトは耐力壁の端部に生じる浮き上がり力と耐力壁に作用する水平荷重によって
生じるせん断力のそれぞれに抵抗させる役割を持っていると仕様書にも書いてあります。
なので、耐力壁を固定する柱のすぐそばにアンカーを打つのが普通です。
でもあなたが言うように全てをホールダウンアンカーにしたら土台は変形しませんよね。
あなたの考えでは、柱の食い込みが土台を変形させる一番の理由のようですね。

まぁ、幼稚な口喧嘩レベルになりましたが、言い方変えますね。
ヒビが入った木材や背割りした木材でも強度が落ちないということであれば
瓦屋根の荷重を受けた束を、ヒビが入ったり背割りした木材の梁で受けても
問題ないということになりますね。
背割りしてない105x150の杉材を梁として使う事もありますが、背割りした105x150の杉材でも
強度的に大して代わらないから使っても大丈夫と言う事でしょうか?怖すぎますよ。
674: 匿名さん 
[2011-05-18 23:46:33]
>年数を重ねるごとに強度が落ちるのが集成材で年数を重ねて乾燥するほど強度を増すのが無垢材と
>言う認識でよろしいのしょうか?
木材はカットした後、強度が増していきます。ただしピークがあり、それを過ぎると強度は落ちていきます。

個人住宅でも全てKD材というのが増えてきましたが、平物と呼ばれる断面の大きな梁などは
天然乾燥材が使われる事がまだまだ多いです。
この場合、反りなどが起きて精度が低くなります。
強度はサイズを変えればある程度対応できますが、精度に関しては無垢材の場合
四季の変化により膨張収縮が繰り返されコントロールが難しく高い精度を保つ事が難しいです。
なので精度が高くないといけないときは集成材を使います。

このスレでは集成材は接着剤の接着力の低下が問題視されてますが、無垢材の暴れや反りによって
建物が歪むことも考慮し、適材適所で使い分けることが重要です。
675: 匿名 
[2011-05-19 00:03:51]
それでも集成材の耐久性は未だ実証されてはいない。

家造りは単純なスペックではなく時間の経過による品質で評価すべき。
676: 匿名さん 
[2011-05-19 01:07:49]
>それでも集成材の耐久性は未だ実証されてはいない。
劣化加速度試験などで、ある程度実証されてますよ。
でも実際の環境や、何の集成材かで全然数値が変わってくる。これは無垢も一緒。

>家造りは単純なスペックではなく時間の経過による品質で評価すべき。
だったら石造りがいいですね。
木材は時間の経過で、たわむし反るし日焼けもするという面でみれば低品質。
でも石や鉄骨に比べて軽いし、雨に濡れても錆びないという単純なスペックは評価すべきだと思う。

普通の人にとっての家造りは、使い勝手・快適性・内観・外観・仕上げ材・ランニングコストを
考えるくらいでよいと個人的には思う。梁を集成材にするかどうかで迷うよりも、
キッチンのシンクを人工大理石にするかステンレスにするか迷うほうが、楽しいし実用的だとおもう。


677: 匿名さん 
[2011-05-19 07:26:27]
> 背割りしてない105x150の杉材を梁として使う事もありますが、背割りした105x150の杉材でも
> 強度的に大して代わらないから使っても大丈夫と言う事でしょうか?怖すぎますよ。

脳内専門家ですか?
無垢をこのんで使う工務店が、杉材を梁なんかに使わないし、
ましてや、梁を背割りしたりなんかしない。
背割りするのは柱だけよ。土台も梁も背割りしない。そんなことも知らないの?
678: 匿名さん 
[2011-05-19 10:05:21]
>それでも集成材の耐久性は未だ実証されてはいない。

それ言うなら、無垢でもKD材の耐久性は同程度に実証されてないだろ。
679: 匿名さん 
[2011-05-19 10:09:37]
子供のけんか
680: 匿名さん 
[2011-05-19 11:37:19]
>>673さん

> どこの機関による試験結果の報告なのか教えてください。

例えば、「建築ジャーナル 2005 6月号」の記事を抽出します。

『(ア)はヒビ割れの無い木材(イ)は半分に背割りやヒビ割れが発生した木材(ウ)は完全に割れた木材。それぞれの強度は(ア)28.8キロ(イ)28.7キロ(ウ)12.7キロとなっている。
 (イ)の背割りやヒビ割れには、ほとんど強度低下がないということが解る。ヒビ割れは芯を越えて進まないため、(ウ)のような貫通割れとなることはありえない。ありうるのは、集成材の接着離れだ。』


> 筋交が20本あれば、40本ホールダウンが必要になりますね。

片筋交いなら筋交いに対して1本です。
N値計算で必要な引き抜き力に対して設置します。


> アンカーボルトは耐力壁の端部に生じる浮き上がり力と耐力壁に作用する水平荷重によって
> 生じるせん断力のそれぞれに抵抗させる役割を持っていると仕様書にも書いてあります。
> なので、耐力壁を固定する柱のすぐそばにアンカーを打つのが普通です。
> でもあなたが言うように全てをホールダウンアンカーにしたら土台は変形しませんよね。
> あなたの考えでは、柱の食い込みが土台を変形させる一番の理由のようですね。

えーと、何といったらいいのでしょう。
構造用面材を使った耐力壁では、柱にかかる引き抜き力は、筋交と比べると圧倒的に少ないです。
なので、構造用面材を使う耐力壁では、アンカーのみでHD金物を使わない場合も結構あります。
しかし、筋交は、おおまかには、横揺れも柱の引き抜き力に変換して支える仕組みです。
柱にかかる引き抜き力は大きくなるのでHD金物を用いる場合が殆どです。
N値計算をしたことありますか?

土台の変形の要因は、幾らでもあります。
例えば、昔から使われる栗などの広葉樹を使った場合は、圧縮強度は高いけど暴れが大きいです。
これらを締め付けて基礎と一体化するのが、アンカーボルトの約割です。
土台は柱にかかる荷重を直接直下にではなく、分散させて基礎につたいる重要な建材です。
なので、基礎の上に出来るだけしっかり固定する必要があります。
実際、アンカーボルトは柱の下だけでなく、決まった間隔に施工するように仕様が出来ています。


> ヒビが入った木材や背割りした木材でも強度が落ちないということであれば
> 瓦屋根の荷重を受けた束を、ヒビが入ったり背割りした木材の梁で受けても
> 問題ないということになりますね。

あの芯持材と辺材では、ヒビが入った時に強度への繋がり方が違うのいうことが、
なんで、こんなに説明しても分からないのでしょうか?

梁の場合は、芯持材を使わない場合も多いです。
そして、芯持材を使っても背割は入れませんし、
正角材では無いので、乾燥による動径方向の力も弱いです。全く別の話です。

本当に、なんで、ここまで、話を論理的に組み上げられないのか不思議です。
681: 匿名さん 
[2011-05-19 12:29:56]
結局、家を100年以上長持ちさせたいのなら無垢で、せいぜい50年しか住むことない人には集成材が賢い選択ってこと?
682: e戸建てファンさん 
[2011-05-19 13:03:07]
>681さん

そう思います。
私は子供が独立したら立て直す予定ですので、子育てのための家なんて消耗品ですよ。
全くこだわってません。
683: 匿名さん 
[2011-05-19 13:36:43]
スーパー檜知らんの?最強ですね。
684: 匿名さん 
[2011-05-19 14:28:38]
じゃあほとんどのケースで集成材の方がいいんだ。
施主が無垢希望の場合を除いて。
685: 匿名さん 
[2011-05-19 15:17:50]
孫子の代まで住んでもらうことがなければ、集成材が賢い選択。
最近の家は高気密で床暖なんか使えば無垢だとすぐ反ってくる。

無垢を使えば必ず集成材使ったより家が長持ちするわけではない。
厳選された材料と、しっかりした知識と腕の大工が建てた場合にだけ、100年以上住める家を建てることが出来る。
本当に長持ちさせたければ、木が呼吸できるように風通しよくしなければいけない。
→お寺のような寒い家になる。

こんなところでしょうか。
686: 匿名さん 
[2011-05-19 16:49:37]
無垢といっても色々ですからね。

良産地の針葉樹は、谷間に密集させて植えるので、
上に向かって真っすぐ伸び、まず上へ上へと成長するので、
芯が真っ直ぐ伸び、年輪も細かいので、変形も少なく、赤身が多く、
耐久性の高い建材になっています。

一方、一番悪いもので間伐材というものがあります。
これは他の木を成長させるために、植えてから20年30年程度で間引いた木です。
これは赤身が少なく、耐久性も悪いので、柱として使うには適していません。

しかし、こういった材も使う業者はいます。
このような間伐材などは、たとえ桧といっても、
耐久性が悪く、曲がりが大きいものです(スーパー桧もこの部類)。


集成材に目を向けると、
集成材は殆ど、芯材を取った後に残った辺材や間伐材を加工して作ります。
つまり、殆ど白太の木材で、当然耐久性の悪いものの寄せ集めが多いです。
それも、室内では湿気に弱いシロノリで接着されていることが多いです。
これらが、どういった根拠で50年も持つと考えられているのでしょう?


ちなみに… 最近の屋根の雨漏りの原因で多いのは、
合板で作った屋根の野地板が腐ってしまうことが多いとのことです。
つまり、防災瓦などを使っても、瓦自体は劣化してない時期にも、
その下地の合板が腐ってしまうケースが多いとのことです。

施工の楽さで新建材を使うケースが増えていってますが、
こういったところも注意したいものですね。
687: 匿名さん 
[2011-05-19 17:08:52]
集成材を使った家って50年もたないの?
なんだか不安をあおって高い壺買わせる連中と似たようなものを感じるわ。
688: 匿名さん 
[2011-05-19 17:32:07]
スーパー檜をそんじょそこらの集成材と一緒にしたらいかんよ。
たぶん200年くらいは大丈夫。だが、そのときお前は年老いて生きてはいまい。
残念だったな。
689: 匿名さん 
[2011-05-19 17:56:28]
無垢だの集成だのごちゃごちゃ言わんで誰が一番強いかはっきりさしたらええんや
690: 匿名 
[2011-05-19 21:45:19]
スーパー檜w
ドラゴンボールじゃあるまいしw
691: 匿名さん 
[2011-05-19 22:37:52]
>680
君を煽ると面白いから続けてるだけ。

>ほとんど強度低下がないということが解る
それって軸方向力に対してじゃないの?
せん断や、曲げ方向でも強度低下はないの?

>片筋交いなら筋交いに対して1本です。
片筋交ならね。
それでも貴方の設計した建物は20本近くもホールダウンアンカーがあるのですね。

>構造用面材を使った耐力壁では、柱にかかる引き抜き力は、筋交と比べると圧倒的に少ないです。
そんなの常識だし別にそんな話してない。
>なので、構造用面材を使う耐力壁では、アンカーのみでHD金物を使わない場合も結構あります。
貴方の話では、引っ張りはすべてホールダウンで受けるって話ですよね。
構造用面材を使う耐力壁で生じる土台への引張りも、あなたの場合、ホールダウンアンカーで
受けるんじゃないの?ちなみに私の場合は、かど金物→土台→アンカーという感じで施工します。

で、筋交の場合、貴方の設計では全てHDを使うということですね。過剰設計だと思いますよ。

>N値計算をしたことありますか?
あります。私が設計すると、普通の建物だと1階のホールダウンアンカーは多くても6本程度です。
告示でも6本以上になったことないなぁ。

>例えば、昔から使われる栗などの広葉樹を使った場合は、圧縮強度は高いけど暴れが大きいです。
>これらを締め付けて基礎と一体化するのが、アンカーボルトの約割です。
アンカーボルトもなかった時代に使っていた土台を、無理やりベタに使うとそうなるでしょう。
でも今はベタ基礎で、アンカーボルトを使うのが主流であり、極力暴れの少ない土台を使うことが
前提になっております。
でも貴方のように全てをHDでやるのなら、土台無しで施工したほうが良くないですか?
自分の場合はHDを多用しないので土台ありのほうが良いだけです。
あなたの時代と違い、柱や筋交は金物で固定されています。なので、現在では
土台の変形の最大の理由は柱や筋交などの引張り力などによる変形です。それを防ぐために
アンカーボルトを設置します。時代はかわってますよ。

>土台は柱にかかる荷重を直接直下にではなく、分散させて基礎につたいる重要な建材です。
>実際、アンカーボルトは柱の下だけでなく、決まった間隔に施工するように仕様が出来ています。
ネコ土台の場合、柱の直下・継ぎ手・アンカーボルト設置箇所にだけキソパッキンを設置すれば
検査は通ります。つまり分散させることは前提としてません。
細かく言うと、決まっているのは間隔ではなく最大の間隔です。
仕様書の規準では最大で2700となってますが通常は最大でも1間以下となるよう施工します。

>あの芯持材と辺材では、ヒビが入った時に強度への繋がり方が違うのいうことが、
>なんで、こんなに説明しても分からないのでしょうか?
だれも辺材の梁の話してないじゃん。芯持材でヒビの入ったものと入ってないものとで
比較してるのに何で辺材の話もってくるの?
毎度の事ながら、勝手に自分で話かえて、それで文句言ってるね。

>梁の場合は、芯持材を使わない場合も多いです。
そんなの常識。それがどうかしたの?

>そして、芯持材を使っても背割は入れませんし、
だから、君でも理解できるように分かりやすく説明しているんだよ。
当たり前に施工するなら背割りをいれた材を梁に使ったりしないよ。
君は背割りしても強度は落ちないといってる。
その理屈だと入れても問題ないって事じゃないの?っていってるんだよ。
するしないの問題じゃなく、やっても問題ないかどうかの話をしてるだけ。

>正角材では無いので、乾燥による動径方向の力も弱いです。全く別の話です。
じゃあこうしよう120x120の梁にしよう。正角材だよ。
で、この材に背割りをいれて梁として使っても、君の場合は問題ない?

>本当に、なんで、ここまで、話を論理的に組み上げられないのか不思議です。
知識が中途半端だし、実際を知らないから おちょくってるだけだよ。

君が好きな芯持材と辺材の話だけど、何で柱に芯持材を使う事が多いと思う?
692: 匿名さん 
[2011-05-19 22:54:39]
>>691
今まで興味深く読んでいました。しかし自ら煽っていると認めるなら書き込みは止めるべきです。
論破されたからといってつまらない揚げ足取りや煽りは失礼ですし周りから見ても不快です。
693: 匿名 
[2011-05-19 23:19:35]
691
そこまで細々と書き込むの大変だろ。

煽ると言うより完全に煽られているぞ。

694: 匿名さん 
[2011-05-20 05:22:15]
>>691のおかげで、すっかり集成材の印象悪くなったね。
机上の空論。
695: 匿名さん 
[2011-05-20 08:13:04]
691のほうが現実に近い。
680は頭でっかちで、彼と一緒に仕事すると話伝わらなくて疲れそう。
696: 匿名さん 
[2011-05-20 08:46:06]
> 691のほうが現実に近い。

??

> 当たり前に施工するなら背割りをいれた材を梁に使ったりしないよ。

と言っておきながら

> じゃあこうしよう120x120の梁にしよう。正角材だよ。
> で、この材に背割りをいれて梁として使っても、君の場合は問題ない?

まったく無意味。
697: 匿名さん 
[2011-05-20 10:55:57]
>>696
だからそういうの大丈夫げな発言を680がするからじゃん。
698: 匿名さん 
[2011-05-20 12:37:34]
話が思いっきり逸れているので、
あまり口出ししたくなかったんですが、事実関係だけ…。

まず、背割りの影響は、
圧縮力、引っ張り力、せん断力、曲げ強度の全てにおいて、
2~3%程度の剛性低下です。

まあ、話はここまでで良いような気もしますが…。



梁に話が移るのは、全く話の論点がずれます。

干割れが起こる一番の原因は、
動径方向と接線方向で乾燥圧縮率が違うことが原因です。
芯持材の場合は年輪方向の切断面が少ないので、縮した時に力の逃げ場が無くなり、
釘を打った時などに、大きな割れが起こる可能性があります。
それを起こさない為に、力の逃げ場として背割を入れます。

芯去り材では、年輪方向の切断面が大きく、
乾燥圧縮での力の大部分は建材の変形(背側に反る)に現れ、
大きな干し割れは起こりにくいです。

梁の場合は柱と違って、
2階床以上に使われるので耐蟻性などの要素はあまり重要ではありません。
そして、割れにくさなどを考慮して、芯去材を背を上にして使うことが多いです。
これは120×120の場合でも同じです。

一方、荷重が縦に大きくかかる柱では乾燥した時に曲がりが少ないように、
そして、防蟻性、防腐性を考えて、芯持材を使うことが望ましいです。
なので、柱には背割を入れた芯持材を使うことが一般的です。
背割を入れることで、釘を打った時の割れを抑える効果もあります。

木には適材適所があります。
柱の話と梁の話をごっちゃにするのは如何なものかと思います。
699: 匿名さん 
[2011-05-20 13:07:36]
グリ-ン材の集成材は、乾燥するとラミナが細かく割れて、粉々になる。
10年の品確法の範囲では大丈夫だろうけど。
住宅の使用期間は50年で考えないとね。
建て売り業者の営業は、何も知らずに50年持ちますって、平気で言うぞ。
700: 匿名さん 
[2011-05-20 13:19:25]
へ~世の中にはグリーン材の集成材があるのですか。
701: 匿名さん 
[2011-05-20 14:24:45]
普通、乾燥材は使わないだろ。
グリ-ン材の含水率はどのぐらいを考えているの?
まさか生木を指していないよね。
702: 匿名さん 
[2011-05-20 14:33:51]
kd材以外は基本的にグリ-ン材。
気乾により、20%ぐらいまで含水率を落とすことができる。
いわゆる天然乾燥材だが、殆どないな。

703: 匿名さん 
[2011-05-20 15:22:34]
日本集成材工業協同組合のHPには

>集成材に用いる木材は天然乾燥に加え、さらに乾燥装置によって木の細胞膜中の水分まで放出させ、含水率を15%以下にまで落として反り、割れを防ぎ、強度アップを図っています。

と、あるけど。

http://www.syuseizai.com/%e3%83%9b%e3%83%bc%e3%83%a0.aspx
704: 匿名さん 
[2011-05-20 15:26:23]
698ですが、私もグリーン材の集成材は知りません。
あるんですかね?
705: 匿名さん 
[2011-05-20 15:33:06]
(財)日本木材総合情報センターのHPにも集成材の製造法として、

>乾燥:20~50mm厚のひき板を3~10日間の人工乾燥で、含水率8~15%にします。

とあります。
706: 匿名さん 
[2011-05-20 15:44:10]
日本農林規格(JAS)では

>含水率試験の結果、同一試料集成材から採取した試験片の含水率の平均値が15%以下であること。

と定められています。
グリーン材でこの基準をクリアできるんですかねえ。

http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/pdf/kikaku_47.pdf
707: 匿名さん 
[2011-05-20 17:29:31]
8~15%ならグリ-ン材どころか、気乾よりも低いから、放置していたら吸湿してそれ以上の含水率にならない?
本当にやっているの?
708: サラリーマンさん 
[2011-05-20 17:44:57]
ハウスメーカに確認したら均衡含水量は13~14%(阪神間)って言われた。
709: 匿名さん 
[2011-05-21 00:27:38]
グリ-ン材でないのに、割れまくる集成材って、日本の風土に合わないってことかな。
710: 匿名さん 
[2011-05-21 13:02:11]
グリ-ン材でないのに、割れまくる無垢材って、日本の風土に合わないってことだね。
711: 匿名さん 
[2011-05-21 19:53:14]
無垢材は、集成材と違って、細かく割れない。
712: 匿名さん 
[2011-05-22 13:34:24]
釘打ったところからパキーンと割れる無垢材。
713: 匿名さん 
[2011-05-22 20:01:35]
集成材も無垢材も簡単には割れないよ

割れるのは単なる欠陥品
714: 匿名さん 
[2011-06-05 15:43:41]
KD材(人工乾燥材):「乾燥施設により、25%以下の含水率としたもの」、人工乾燥材出荷実態調査による。
715: 足長坊主 
[2011-06-05 17:13:01]
集成材は工場出荷時点が強度は最強じゃ。

じゃが、無垢材は家が建って、その後、年数を経るほどに強くなる。

例えば、樹齢20年の木なら、新築後、樹齢と同じ20年を経るまで強度が増え続ける。

その後、樹齢の倍の築40年の頃に、やっと新築時点の強度と同じになるのじゃ。

まさに無垢材だけに、「ムクムクッ」と強くなるのじゃ。
717: ビギナーさん 
[2011-06-05 20:39:45]
そんなことはみんな知っていると思いますし、それにたとえとしても樹齢20年の木は構造材としては使わないと思いますよ
718: 足長坊主 
[2011-06-06 11:50:47]
>>717
樹齢20年あたりが柱材としては最も多いぞなもし。
集成材は間伐材ゆえ、樹齢10年前後が多いのぅ。

柱と言えば、地面から天に向かって建つゆえ、芯持ち材が良い。

集成材には芯が入っておらぬゆえ、柱には不向きじゃな。接着面に対して、直角に荷重がかかるゆえの。

集成材は接着面と並行になる横架材(梁や桁)には向いておるのぅ。

人も材木も「適材適所」が肝心じゃ。
719: 匿名さん 
[2011-06-06 14:23:38]
>集成材は接着面と並行になる横架材(梁や桁)には向いておるのぅ。

逆。
繊維と同方向に力の加わる柱には向いているが、基本的には横架材に集成材は向いてない。
集成材が横架材に使われるのは大断面を得やすいからに過ぎず、同面積の断面であれば芯持ち無垢材の方が梁に向く。
720: 匿名さん 
[2011-06-06 15:02:39]
>>719さん

私も足長坊主さんは変なことを書くことが多いと思いますが、これは正しいですよ。

柱は完全に真っ直ぐで、完全に真上から力が掛かるのなら、柱には圧縮力しかかかりません。
しかし、実際は集成材の各ラミナはある程度反っているし、
柱にかかる力も完全に上からだけではありません。

集成材の各ラミナが接着材を全く使わないことを想像してみてください。
それぞれが撓んで、大きな荷重を支え切れません。
それを支えているのが、各ラミナを繋ぐ接着剤です。
柱に使われる集成材の接着面には大きな力が掛かります。
なので、集成材を柱として使うことは、あまり適してはいません。

特に、湿気に弱いシロノリは!

721: 足長坊主 
[2011-06-06 16:34:13]
>>720
うむ。
ただし、間違いが一つあるぞね。わしは「変なことを書くことが多い」というのは事実に反するのぅ。
722: 匿名 
[2011-06-06 17:23:09]
Wikipediaには「梁に使用した場合は、同じ断面積の松材を比較して強度が弱い傾向にあり、集成材の梁はたわんでしまうことがある」とありますね。
723: 足長坊主 
[2011-06-06 17:49:05]
>>722
Wikipediaへはわしも時々原稿を書くが、その件が信頼のおける筋からの情報だとすれば・・・


集成材は柱に使用しても、梁に使用しても、弱いという事になるのぅ。
724: 匿名 
[2011-06-06 18:27:10]
ん?無垢材は集成材よりも歪むから、結局力をまっすぐ伝える能力は集成材以下でしょ。
となると集成材より余計な力が加わるわけで。
しかも釘部分から割れる無垢材でできた構造躯体が集成材躯体よりも信頼できるかということになると、柱・梁としての強度とは別物でしょう。
また柱・梁として弱いとしても、太くすればいいだけですし。
725: 匿名さん 
[2011-06-06 20:14:48]
支離滅裂
最初と最後で逆のことを言ってるよ。
727: 匿名 
[2011-06-11 16:36:34]
724>
あえて釣られてみるけど


馬鹿なの???


728: 匿名さん 
[2011-06-11 16:52:25]
こんな素人掲示板にだまされちゃダメですよ。
最近は、軸組みも面材で剛をとる時代です。
その剛は、釘の保持力にゆだねられています。
そもそも、
柱が反って、壁に隙間があくなんて今の消費者は我慢できないでしょう。
私なら我慢できますけど。
木はそういうものだから
729: 匿名さん 
[2011-06-11 17:01:46]
反って隙間があくだけなら気密の問題なので我慢できるけど、このご時世、釘の保持力がアバウトな無垢材は怖いよ。
特に太い釘使うと高い確率で割れるスギとヒノキは。
730: 匿名 
[2011-06-11 21:47:44]
そうか、国産無垢材は太い釘NGなのか・・・ということは耐力面材を用いた軸組み工法には向いてない?
731: 匿名 
[2011-06-11 22:29:42]
無垢材と集成材の違いはそのままの木と接着剤で張り合わせた木。

だとすると集成材が強い(強度、耐久性)理由は接着剤ということになる。

乾燥も両者適正に処理されていると仮定して。

少なくとも接着剤の耐久性は高いと聞くことはあっても強度や耐久性を高める効用を聞いたことはありません。

集成材の方が強いとの意見の方教えて下さい。
732: 匿名 
[2011-06-11 22:37:55]
まさか構造用耐力面材に気密を求めてるの?
ってゆーかどんだけ柱が反るんだ!?歪むんだ!?
まさかとは思うけど乾燥させてない構造材を前提に話してるのならいいんだけどさ(笑)
保持力がアバウトって何を根拠に言ってるの!?
杉と桧は太い釘に弱いって考えに度肝を抜かれたよ!
どんだけ割れやすいの!?
いや、柱が細すぎて釘が太過ぎるのか!?

まてよ、外国産無垢材なら大丈夫なの?か
ミラクル珍回答で謎は深まるばかり!!!
733: 匿名さん 
[2011-06-11 22:37:58]
> 特に太い釘使うと高い確率で割れるスギとヒノキは。

また風評ですか。客観的データを示して。
734: 匿名さん 
[2011-06-12 01:07:17]
集成材を否定するなら、構造用合板も使用しないよね?
735: 匿名さん 
[2011-06-12 01:18:13]
なんで構造用合板の釘サイズやピッチ、位置がうるさく定められてると思ってんの。
合板が力を加えられて菱形に変形することがある?
面材で剛をとっている家が、なぜ無限の抵抗力を持っていないかわかる?
釘が抜けるからだよ。
736: 匿名さん 
[2011-06-12 08:36:20]
>また風評ですか。客観的データを示して。

小学校で習うだろ。
木には年輪というものがあってだな、これは季節による成長の差でできるのだ。
つまり四季のはっきりした地域の木材ほど年輪が、言いかえれば高度に木質化した部分とそうでない部分の差が激しいものの層状構造になる。
これが割れを生む。
一般論で種差は考慮してないけど、スギやヒノキは日本の特産であるから、この原則から逃れられない。

外材だと大丈夫ということでも集成材の方が強いという意味でもないから、その点注意。
737: 匿名 
[2011-06-12 09:03:49]
質問なんですが、ツーバイに檜を使わないのはCN90に耐えられないからだというのは本当でしょうか?
あるいは他の理由があるのでしょうか?
738: 匿名 
[2011-06-12 10:24:29]
ツーバイに材料費をかけてどうする?

桧をベニヤにするのは失礼だろ。
739: 匿名さん 
[2011-06-12 10:26:04]
マツ科トウヒ属が耐えられて、ヒノキが耐えられないなんてことはありません。
外材は含水率も品質も安定していて信用できます。いい材かどうかは別の問題として。
対して、国産材は品質がバラバラで、
家一件分の木材を持ってきてもらっても、同じヒノキの柱なのに、含水率がぜんぜん違うこともありました。
当然、乾燥が不十分なヒノキを使うと、
CN50やN50を打ったところから、パックリ割れます。
それが「檜を使わないのはCN90に耐えられないから」の由来でしょう。
まあ、ツーバイのスタッドは無垢なのでこのスレとは関係ありませんね。
あ、ロングスパンを飛ばすときの、梁の形をした合板(LVL)。あれは集成材ですが、強度では絶対に無垢には負けません。
http://www.taisei-jyutaku.co.jp/technology/kensanzai.php
国産材を使用したものもあるようです。
740: 匿名さん 
[2011-06-12 10:32:57]
国産材の含水率がバラバラだった。。「一昔前までは」というキャプションを加えるのを忘れました。
741: 匿名 
[2011-06-12 10:35:22]
国産と外材の樹種の違いではなく、集成材はスライスしてカラカラになるまで乾燥させるからだろ。

その後の耐久性の劣化を無視して。
742: 匿名さん 
[2011-06-12 11:13:27]
自分で書いててなんだけど、LVLも集成材の範疇に入るのかな。
あれは、柱や梁の形をした構造用合板だよね。
743: 匿名さん 
[2011-06-12 13:44:39]
乾燥材だってパキるよ。
赤身と白身の乾燥収縮率が異なるからじゃないか?
釘打ったところからパキるのは本当に勘弁してもらいたい。
744: 匿名さん 
[2011-06-12 15:15:18]
> つまり四季のはっきりした地域の木材ほど年輪が、言いかえれば高度に木質化した部分とそうでない部分の差が激しいものの層状構造になる。
> これが割れを生む。

恥ずかしいですね。
まったく間違っていますよ。
割れと年輪は関係ありません。
割れは逆に、動径方向です。なぜかは自分で調べなさい。
そんなことではなくって、

>また風評ですか。客観的データを示して。

定量的なデータを示して。
745: 匿名さん 
[2011-06-12 17:33:52]
>割れは逆に、動径方向です。なぜかは自分で調べなさい。

743にその理由は書いてあるが、必ずしもそうとは限らない。
それこそ材木のヒビを観察すればわかることだが。
経験的に2×4スタッドに国産無垢材が用いられないのはなぜか考えてみるといい。
746: 匿名さん 
[2011-06-12 18:02:34]
木のこと知らないね?
747: 匿名さん 
[2011-06-12 20:59:25]
掲示板では全て自分の意見がみんな正しいと思うよw
748: 匿名 
[2011-06-12 21:51:04]
耐久性は無垢材に一歩譲るとしても、初期の信頼性はエンジニアリングウッドのほうが上でしょ。
でなきゃわざわざ継ぎ接ぎしてまで柱や梁にする意味がない。
749: 匿名さん 
[2011-06-12 22:03:57]
>>748
それ自体は柱や梁に使えない端材や間伐材を再利用できるんですよ。
そりゃ、使うでしょ。
750: 匿名さん 
[2011-06-12 22:07:32]
>>745
ツーバイ材は、アメリカでは耐久性が悪くあまり建材として使わないSPFが、
アメリカから大量に安価に入ってくるんですから、
柱として値が付く良材をワザワザ値の付かない端材に加工して使わないだけでしょ。
751: 匿名さん 
[2011-06-12 22:13:21]
エンジニアリングウッドw
752: 匿名 
[2011-06-12 22:14:16]
>>749
いや、そういう意味じゃなくて、集成材が悪いものなら需要がないってこと。
集成材って案外高いのにな。
753: 匿名さん 
[2011-06-12 22:53:34]
集成材の方が最初のうちはクレームが少ないからでは??
754: 匿名さん 
[2011-06-12 22:54:51]
>>752
そうだね
間伐材やクズ材を使っているのならもう少し安くしないとね
755: 匿名さん 
[2011-06-13 05:54:11]
>>750

使わない理由としてはそうなのかも。
でも使えない理由にはならないでしょう。
他スレでも何でツーバイは外材なんだ~という話はたまに出てくるし、
材質にこだわる施主はいるはずなんですけどね。
地産地消が叫ばれて国産材を使う機運も結構高まってますし。
756: e戸建てファンさん 
[2011-06-13 07:48:45]
適材適所と好みです。
プレカット金物工法なら集成材、古来の真壁ほぞ工法なら圧倒的に無垢材。
757: 匿名さん 
[2011-06-13 07:57:36]
それは適材適所とは言わない。
柱に集成材を使うメリットはない。
梁は集成材が良い場合が多い。
758: 匿名さん 
[2011-06-13 13:01:58]
無垢材の家は阪神・淡路でバタバタ逝ったな。
あれからだろ、HMが集成材を使うようになったのは。
759: 匿名 
[2011-06-13 15:42:46]
758
ウソ言うな。
760: 匿名さん 
[2011-06-14 01:19:29]
HMとかが柱にも集成材を多用するようになったのは

省力化のために壁の下地にする胴縁という細い木を省略して直接柱に打ち付けるようになった
その方法だと手間は省けるが、柱の狂いがモロに壁の仕上げに出て凸凹になりクレームになる
狂いの少ない集成材を使おう

というのが真実


梁に集成材を使うのも
床の下地に使う根太という細い木材を省略してコストダウン!
無垢だと狂いがそのまま床の凸凹になるんで狂いの少ない集成材を使おう
ってだけ


耐震性に関しては、耐力壁が重要だから
柱や梁が無垢材か集成材かなんて大して変わらない
761: 匿名さん 
[2011-06-14 05:32:17]
柱や梁の狂いが仕上げにだけ影響する?
常識で考えて気密断熱性や耐震強度に影響しないわけがない。
762: 匿名さん 
[2011-06-14 07:49:43]
>>761

じゃぁ何で無垢材使っている2x4は機密性も耐震性も高いの?
763: 匿名さん 
[2011-06-14 08:14:41]
>>762
国産材つかってないからじゃないか?
国産無垢材は年輪の偏りが大きい(南側が間隔広くて北側が狭くなる)のが、経年で狂いが生じる原因の一つとなってる。
非高緯度地域で密植しないとそうなるんだが、日本は林業荒廃期があったから。
764: 匿名さん 
[2011-06-14 11:06:07]
> 国産材つかってないからじゃないか?
> 国産無垢材は年輪の偏りが大きい(南側が間隔広くて北側が狭くなる)のが、経年で狂いが生じる原因の一つとなってる。

狂いというのは反りと断面の変形、どちらでしょうか。
我が家は柱は杉と一部桧、梁は米松の無垢で、真壁、梁も表しなので、おおよそ狂いがわかります。
幸い、反りは1本もありません。
断面の変形(痩せ)はわずかにありますが、国産材の柱と米松の梁ではむしろ、米松のほうが大きいです。樹種よりも、梁は芯持ちではないし、断面が大きいからでしょう。

>>760の理由はあると思います。日本人は見た目の均一性を気にしますからね。

765: 匿名 
[2011-06-14 13:28:51]
うらやましいです。
うちは冬になると全然開かなくなるドアがあります。
構造・造作どちらが原因なのかわかりませんけど、おそらく季節で1センチ近く歪むんだと
思います。

夏にメインで使う部屋ですし、木なんですからある程度の狂いは仕方ないとは思うのですが、
生活に支障をきたすのは割り切れない気持ちもあります。
766: 匿名さん 
[2011-06-15 00:00:33]
>>763
無知な人だなぁ

2x4のスタッドは心持ち材ですら無いのに、心持ち材を使う軸組の柱より狂いが少ないなんてあり得ない
767: 匿名 
[2011-06-15 06:58:52]
ははあ、芯もち材ですらない外材に負けちゃうということですな?
768: 匿名さん 
[2011-06-15 07:41:12]
ツーバイはそんなに反らないよ、理由は素人だって想像付くでしょ
あれは柱じゃなく、合板との壁がセットになってる構造
現物見れば判るけど、ツーバイ材の反りなんて一本一本は
一人でも容易く曲げられる応力しか無い。
だから合板で打ち付けちまえば、目に見える反りとして現れない
そもそもツーバイ材は、施工前から反ってて普通だしな。

105の柱が反ってたら、それは結構な応力になる
人手で簡単に戻せるものでもないし、構造的に全て合板でガチガチ
にするものでもないので、まあ自由に反り放題だとも言える。

自然の物を使うのだから、多少の反りは覚悟するべきだとも思うよ
嫌なら集成とかベニヤツーバイ、Cチャンの家にでもすればいいし・・・
769: 匿名さん 
[2011-06-15 08:47:01]
要するに強固に反る国産無垢材でも使用できる木軸は、使用材を選ぶツーバイよりもエコってことだ。
770: 匿名さん 
[2011-06-15 10:24:37]
今後集成材は接着剤の改良で、例えばシロアリに強いとか腐りにくいとかの特長が付加されていくかもしれないですね。
見栄えのいい無垢材との住み分けが明確になるんじゃないでしょうか。
771: 匿名さん 
[2011-06-15 13:57:20]
旧来のレゾルシノール樹脂接着剤から、水性のイソシアネート系主流になったのはいつごろくらいだっけ。
ホルムアルデヒドのことは置いといて、経年劣化は後者のほうが不安要素は大きい。

〇十年経ったイソシアネート系の接着剤の集成材の家で問題事例が頻発するかしないかが、判断の分かれ目かなとは思う。
772: 匿名 
[2011-06-15 15:16:41]
>>770
ま、無垢材は変わりようがない。
ということは曲がる・割れる欠点もそのままということだ。
集成材以上に今の金物軸組の高高住宅にマッチした構造材ではない。
そのへんがHMによる集成材利用の大きな理由のひとつなんだろうね。

もっとも内装の美しさは無垢に限る。
無垢材をうまく使える構造も出てくるかも知れないし、将来のことはなんとも言えんよ。
773: 匿名 
[2011-06-15 23:37:39]
772
別に誰もが高高住宅を求めている訳ではないと思うが。

ちなみに、自分はオール無垢で建てました。
少なくとも、賃貸で住んでいた世にいう高高住宅より格段に快適です。

仕上がりの美しさに拘った訳ではなく、耐久性と住宅としての健全性をを考えて選択しました。
774: 購入検討中さん 
[2011-06-16 05:36:36]
>>773
わたしも自然素材にこだわり、天井、床、収納、建具などは無垢のヒノキと杉で内装と外装はシラス壁です。

しかし、高高です。
775: 匿名さん 
[2011-06-16 05:46:31]
経年でも変形はやはり集成材より無垢材のが大きいでしょう。
気密性の維持の点で、はじめは高高でも5年後どうかには問題あり。

でも最近、無垢材というか国産材回帰の風潮が見られますね。
日本の高高が必ずしも快適じゃないということが知られてきたのかもしれません。
やはり数字上の気密性より、言葉にできなくとも快適性ですよ。
776: 住まいに詳しい人 
[2011-06-16 19:29:40]
高高にもいろいろとあるのでひとくくりに言われてもね
777: 匿名さん 
[2011-06-17 09:20:12]
↑ここは無垢と集成の話、高高は別の話。
一緒に語られても確かにね・・・
778: 匿名 
[2011-06-17 11:41:31]
無垢と集成の話、接着剤は別の話。
779: 匿名さん 
[2011-06-17 19:16:58]
無垢と集成材の強度についてのスレだから接着剤は関係あると思うよ
780: 匿名 
[2011-06-17 23:56:13]
集成材が無垢より強い(耐久性も)ならば接着剤が強くしていることにならないか?

無垢と集成材の比較でどんな理屈を捏ねても最終的にはここに行着くと思うのだか。
781: 匿名さん 
[2011-06-18 00:36:01]
接着剤の耐久性は向上していると聞きますが、答えにはなっていないですよね。
782: 住まいに詳しい人 
[2011-06-18 05:17:11]
集成材の方が無垢材より最初は強い。
しかし、耐久性にやや疑問あり
783: 匿名さん 
[2011-06-18 05:24:33]
その耐久性なんだが、本当に無垢が優れてるのかな?
同じ樹種で、例えばホワイトウッドの無垢と集成だったら、無垢のほうが耐久性高いんだろうか?
784: 匿名さん 
[2011-06-18 06:38:51]
ホワイトウッドでも木は木だからね、経年による劣化剥離
なんて心配だけはない。

ただホワイトウッドやSPFの主流はスプルース
集成材もやはりスプルースが中心。

でも本当に集成材は剥離するのか?
これはどうなんだろう・・・ 湿気には確実に弱いだろうけど・・・
785: 匿名 
[2011-06-18 07:38:03]
集成材は張り合わせている事で耐久性に不安があるのは分かる。

ただ、初期の強度は無垢より集成材が勝るとの意見があるが本当か?

樹種の違いは別にして、例えば無垢の杉より集成材の杉の方が強いという理屈になるのだが。

同じ木をスライスして張り合わせたら急に強度が増すのか?

理屈を説明出来る人いますか?
786: 購入検討中さん 
[2011-06-18 10:21:05]
無垢材は品質にばらつきがあり強度計算が難しいのではないでしょうか?

樹齢の若い木や古い木も混在しますし、心持ち材とそうでない木もあります。

その点、集成材はある程度の平均的な強度が計算できます。(品質はまた別の問題ですが?)
787: 購入検討中さん 
[2011-06-18 20:03:07]
スレ違いで申し訳ないのですが一応無垢ということで

今日、「県産杉乾燥柱材81本プレゼント」に当たりました。

4寸角、3mの柱が80本
30cm角の3mの大黒柱が1本

これを建築予定の工務店に提供するとどれくらい当初の見積もりから値引いてもらえるのでしょうか?

杉のランクとしては並みだと思いますが、工務店から提示があった時の一応の基準を知っておきたいと思いましたので宜しくお願いします。
788: 入居済み住民さん 
[2011-06-18 20:33:02]
>786
無垢材は強度にばらつきがあるゆえに強度計算をする際に安全率を高く見る必要があり(強度の低い木に合わせて計算する)結果として強度の高い構造になる(可能性が高い)という話を本で読んだことがあります。
もっとも,無垢材を推奨する本だったので,割り引いて考える必要があると思いますが。
789: 匿名はん 
[2011-06-18 20:34:06]
>>787
下記が参考になります
http://www.toyamakitosumai.net/building/cost/
だいたい20万前後だと思いますよ
790: 匿名 
[2011-06-18 20:39:55]
集成材は強度のばらつきが少ないと聞くけど使う材料や状態によってばらつきは出ると思う。

構造計算上は一定の強度として計算するのかもしれないが。

集成材の強度のばらつきが出ないように張り合わせる板の組合せや方向を厳密に計算したりするのか?

それどころか、「一枚位適当な材料を混ぜても変わらないだろう」位のことがないのかな?

791: 匿名さん 
[2011-06-18 21:21:15]
>「一枚位適当な材料を混ぜても変わらないだろう」位のことがないのかな?
あるかもしれないけど、そんなんで強度変わらないだろう。
鉄砲虫に食われた無垢材を使うよりうんとマシ。
792: 匿名さん 
[2011-06-18 21:24:03]
> 鉄砲虫に食われた無垢材を使うよりうんとマシ。

「鉄砲虫に食われた無垢材」
屁理屈だね。
793: 匿名さん 
[2011-06-18 21:39:23]
794: 匿名 
[2011-06-18 21:47:51]
791
無垢材にしても集成材にしてピンからキリまであるのは同じだろう。

お粗末な無垢材と集成材を比べたり、お粗末な集成材と無垢材を比べても議論なならないだろうが。

頭悪すぎ。
795: 匿名さん 
[2011-06-18 23:59:04]
ここで書き込んでいる人の中には、集成材も、無垢KDも余裕を持った数字で
強度規準が定められている事を知らない人がいるみたい。

自分の家に対して建築主は色々と口出したいだろうけど中途半端な知識だったら控えて欲しい。
集成材でも無垢でもいいけど、架構図やプレカット図を見て、部位毎に適切な樹種や
サイズを理由付きで説明できる程度の知識をもってから口出して欲しい。
796: 建築素人 
[2011-06-19 00:15:32]
795の方
ならば「無垢材は集成材に比べ強度で落ちるのでは?」というスレタイに対しての答え(結論と具体的な論拠)をご高説下さい。

建築に詳しそうなので関心があります。

素人の我々がスッキリと納得出来る回答を期待しております。
797: 匿名さん 
[2011-06-19 05:13:56]
ある本では、強度試験は無垢は節のない3cm角の直方体で行われているとありました。

実際の建築では3cm角の直方体なんてどこにも使わないので、実際に使う120cm角以上の木で実験したところ、集成材と変わらない強度が出たそうです。
798: 匿名さん 
[2011-06-19 18:36:13]
>796
国土交通省告示で無垢材にも集成材にも強度等級が設定されています。

集成材でも外側が米松で内側は杉と言ったものもあります。
こういったものも強度が出されていてそれを考慮し材のサイズを決めていきます。

強度等級で比較するので樹種によって差が有り、
かならずしも集成のほうが無垢より強いとは言えないことになります。
799: 匿名さん 
[2011-07-16 16:39:08]
集成材は、4枚板で柱材をつくられており、板ごとに細かい木口割れが発生する。その上、間に挟まれた板は接着剤で接線方向の木口割れが押さえつけられるから、内部応力が発生して年輪に沿って割れが入るのと接線方向の木口割れが同時に発生。パラパラの小片の集まりとなってしまう。
十分に乾燥させた無垢材の方が良いに決まっている。


800: 匿名さん 
[2011-07-16 16:45:25]
いくら強度があるのかよりも、住宅として必要な強度はいくらなのか。
そこから考える必要があります。
集成材が無垢材よりも強度があるとPRしていますが、無垢材に住宅材として十分な強度があれば、何の問題もありません。
住宅として必要な強度があって、次にどれだけ長くもつか耐久性が問題になるのです。
801: 匿名さん 
[2011-07-16 17:34:01]
材の物性よりも、必要な強度を得られる工法に適した材は何なのか。
現在なら金物工法に適した材は何か。
そこが最も重要だろう。
802: 匿名さん 
[2011-07-16 19:36:28]
金物が主か?
材によって金物の生かされ方が違う?
変。
803: 匿名 
[2011-07-16 21:01:42]
というか、耐震基準が強化されるたびに金物がゴツくなってきたからね。
804: 匿名 
[2011-07-16 21:55:24]
ど素人の方が態度でかいのね。おいおい失礼すぎるだろう。お金持ち様か?

お金持ち様ならとにかく好きなように建ててもらう→不具合が出たら都度ごと直す→繰り返す→完成

貧乏人様→金がないなら大きな声で騒がない。業者も見向きもしなくなる。教えを乞う態度が大事
805: 匿名さん 
[2011-07-16 22:09:55]
金物って羽子板ボルトのようなものが主流でしょ。
プレカットなしで木材をはめ込んで接合する方法もあるようだが、まだ異端扱いですよね。

騒がないと、対応しないのがこの業界ということをご存知ないようです。
そうした人の良さに付け込んで商売している最低のせかいですよ。
素人如何は、関係ない。
806: 匿名さん 
[2011-07-17 00:02:25]
キッチンカウンターなどは無垢より集成材使いますよね。
狂いが少ないからです。
逆を言えば無垢は痩せや反りなどによる狂いが大きい。
強度が高くても柱や梁が狂えば建物は歪むわけで1mm狂っただけで
扉の開閉がしにくくなったり雨漏りがし始めたりする事があります。

多くの人が勘違いしてますが、芯さり材の法が芯持ち材より強度が高く
狂いも少ないです。ただし、芯さり材はべらぼうに高いので
芯持ち材を使う事が多く、結果的に集成材の方が強度が高い場合が多いのです。

玄関ポーチ柱など、雨がかかる部分は集成材を使わないほうが良いかもしれませんが
雨がかからない場所で強度や精度が必要な箇所なら集成材でよいでしょう。
接着剤の強度が気になるなら黒ボンドにしておけばよいでしょう。

807: 匿名さん 
[2011-07-17 05:27:03]
KD20以下(表示は20以下に使っているから実際は15~20)の製材品でもやせ細りがありますか?
808: 匿名さん 
[2011-07-17 05:30:02]
それから、集成材は高温・高湿で、空調により変化が大きい日本の住宅では不安を感じます。
809: 匿名さん 
[2011-07-17 05:35:17]
続けてすみません。

住宅に必要な強度は、軸方向に使う柱なら、腐っていない限り木材はどんなものでも大丈夫と聞いていますが、
必要とされる強度と木材の強度のデ-タはありますか?

芯去材というのは、四方柾の木取りと言うことですか?
810: 匿名さん 
[2011-07-17 09:13:20]
集成材が高温・高湿に弱いなら、ダイニングテーブルやキッチン天板に使われないと思う。
811: 匿名さん 
[2011-07-17 19:24:28]
塗料
812: 住まいに詳しい人 
[2011-07-17 20:48:01]
集成材は人手がかかっているから、集成材で家を建てる方が日本経済の役に立ちます
813: 匿名 
[2011-07-17 22:56:20]

外材だろうが!


国産の杉を使った方が日本の為。
814: 匿名さん 
[2011-07-18 04:55:39]
集成材の初期の強度が何年持つかが問題なんだね。
耐久性の実証がされれば、問題はないのだが。
815: 住まいに詳しい人 
[2011-07-18 06:10:04]
長持ちしない方が日本経済のためだ
816: 匿名さん 
[2011-07-18 06:29:58]
接着面からのはがれと内部応力からの年輪に沿った目廻りが問題。
この目廻りはJASでは認められない。
更に接線方向の木口割れと目廻りが繋がって、木製パズルみたいになる。
一定の乾燥した条件でなら、大丈夫なのかもしれないが、乾湿を繰り返す日本では疑問。

これに対して、無垢材は割れが入っても、反対の面まで貫通割れとなることは少ないから強度は落ちない。
この割れはJASでも強度に問題ない。

それから、リサイクルでも無垢材なら燃料や紙の材料に使えるが、接着剤が入っていると産業廃棄物の扱いにしかならない。

817: 匿名 
[2011-07-18 07:15:12]
リサイクルったって、もともとそのままじゃ建材として使えないやつを集成として利用してるんだから。
建築廃材を紙や燃料というのは現実的じゃない。
818: 匿名さん 
[2011-07-18 09:34:41]
無垢材ならできるし、現に震災エリアでは、製材工場ががれきからチップ生産を始める準備をしている。
819: 匿名 
[2011-07-18 14:02:04]
できるできんの問題じゃなくて、そんなのどうやって商業ベースに乗せるんだよ。
今回の地震のように「使える」廃材」がまとまって出ることがなければ調達コストがかかってしまう。
バージンパルプから造ったものより品質が悪くて高価で、しかも防蟻剤入りの紙なんて誰が使う?
820: 匿名さん 
[2011-07-18 14:14:49]
薬剤どぶ漬は、土台だけだろ。
産廃コスト、資源の有効利用を論外にして、採算ベ-スのみで議論するのは、原発推進論者と同じ。
821: 匿名さん 
[2011-07-19 07:17:51]
>807
KD材でもやせます。
それと、KD材でも反っているのって結構あります。

強度データは下記のサイトに一覧が載ってます。
http://www.house-support.net/tisiki/muku.htm
http://www.house-support.net/tisiki/syusei.htm

下記がサイトが参考になります。
http://www.house-support.net/tisiki/mokuzai.htm

四方柾は芯を避けた部分ですが、四方が柾目となるように
カットする必要があり、太い木からしか取れません。
尚且つ節無しなので新車が買える位高かったりします。
822: 匿名さん 
[2011-07-19 07:42:11]
国産材は、外材より安くなっていますよ。
消費者に国産材の価格を誤解させては行けません。

住宅のトップメ-カ-は、国産材でつくると20~30%高くなるそうです。
積算価格を示さずに、口頭でそう答える。
国産材を使わせない方便にしかすぎません。
確かに一部のぼったくり業者によって、詐欺のような高価格が形成されている否めない事実もあります。

まともな流通なら高くても、部材の平均を取れば、せいぜい1m3当たり10万円までなので、木材の使用量は坪当たり、0.7m3ぐらいだから、30坪の家で、21m3、210万円で超高級素材の家が出来上がります。
2000万の家なら、予算の1/10程度です。

住宅販売では、木材の価格を示すことは無いので、口先3寸でいくらでも儲けられる闇の世界になっているような気がします。

823: 匿名さん 
[2011-07-19 11:23:54]
>>806

木の使い方は適材適所です。

芯持材は赤身が多く、防腐性や防蟻性が高く、
芯が真っすぐ伸びているので、乾燥による変形も少なく柱に向いてます。
ただ、乾燥による干割れが起こることがあるので、
乾燥による建材へのストレスを逃がすため背割を入れます。

一方、芯去材は、初期強度は芯持材よりも高く、
乾燥による割れも少ないのですが、
芯を除いているので、乾燥による変形も大きく、
防蟻性や防腐性が良くないという特徴があります。

なので、湿気や白蟻に影響されにくい梁などに、
多少変形しても影響が少ないように、背を上にして使います。


乾燥時に変形が起こるのは何故か、
どの方向と、どの方向の乾燥収縮率がどの程度違うかなどを考えれば、
すぐに理解できると思います。

防蟻性、防腐性に関しても、
赤身と白太による防蟻性、防腐性の違いを考えれば一目瞭然だと思います。
824: 匿名さん 
[2011-07-19 13:21:54]
>820
1階の柱は防蟻材塗りますよ。
採算ベースで話しないと、誰もやらないです。
誰もやらないこと議論するのは無意味ですから。
825: 匿名 
[2011-07-19 13:27:16]
少々の値段の違いなら高くてもいい木を使いたい。
耐久性以外に長所のない国産無垢材使うより、今は集成材があるんだから。
826: 匿名さん 
[2011-07-19 14:05:56]
>824
揚げ足取りで来るかなと思ったが、案の定だった。
防蟻剤塗るのは1m高まで、塗っただけのものが30年有効成分が残留するとは思えないが、そうなら切れば良いんじゃないかな。
やらないと決めているのは、誰かな?
採算ベ-スに乗らないが必要があるものには、補助が導入される。
これが世の中。
827: 匿名さん 
[2011-07-19 14:08:01]
耐久性が劣る集成材には、どんな長所があるんだろう?
828: 匿名 
[2011-07-19 19:19:13]
>>826
防蟻効果を発揮するほどは残らないにしろ、わざわざ塗ったもので成分が残留しないと考える方がおかしい。
保証切れる5年ごとに塗ってる家だってあるだろうし。
切って使うって、解体現場でそんな面倒なことするのかね?
産業廃棄物として処理した方が安い。
リサイクルしたって低品質且つ健康に問題ありそうなものは誰も使わない。
つまり必要性がない。
そんな誰得?なものに税金で補助出すこと、誰が賛成するんだ?
829: 匿名さん 
[2011-07-19 21:30:51]
原発論者と同じだな。
誰もが、再生紙は低品質だが使われていることぐらい知っているだろう。
ペレットは、バ-クレベルからあるから、低品質にはならない。
830: 匿名さん 
[2011-07-19 22:55:49]
>823

806です。
結構ご存知ですね。
正直いいますと、簡単に決め付けるのは難しい。

寺社仏閣にたずさわった私なりの考えでは赤みの芯去り材の柱が一番と考えてます。
しかし一般住宅において、現実的ではありませんよね。
823さんは現実的なほうを基準にして話されてれうのでしょう。

現実的に考えると芯持ち材。しかしこれは強度より価格を重視してますよね。
芯が未成熟であったり割れたりしてるの多いです。
普通にプレカット屋に頼むと梁でも成が小さい剤はは芯持ち材というのが多いです。
4mのヒラ物はベイマツ。6mは集成が多いですね。
大壁だと柱にKD材つかっとけば背割りも必要ないし・・・と思うと結構反り(2mm程度)
があってタチが悪かったりします。

ただいえるのは、100年以上の耐久性を考えたら無垢の方が良い気がします。
まぁ、一回は取り替えるでしょうけど。
831: 匿名さん 
[2011-07-20 05:36:21]
芯を真ん中にして製材したものよりも、心材と辺材のバランスを重視した木取りの方が、乾燥収縮のバランスが良くなって、狂いが少ない傾向がある。
KD材なら、なおのこと栗が少なくなる。
意識の高い製材工場は、無垢材の1本、1本の強度を測定して出荷しているから、住宅に必要な強度は十分得られる。
832: 匿名さん 
[2011-07-20 05:43:37]
エコと自然保護に反対するのは、少数派ですよ。

833: 匿名 
[2011-07-20 07:00:15]
エコと自然保護を建前に健康被害に目をつぶって事を行おうとするのは確かに原発推進論者と同じ。
補助金目当てであることまで同じ。
834: 匿名さん 
[2011-07-20 07:38:56]
燃やしても、土中に埋めても集成材の接着剤が健康被害を及ぼすということでよろしいかな。
補助金は、単位エネルギ-当たり、ペレットが90円、灯油が80円の場合、10円補助を出すことで、廃棄処理費用が15円浮くような場合に導入することで、妥当性、効率性が説明できる。そういうものだよ。
住宅業界のようなただで儲けるような発想は無い。
835: 匿名さん 
[2011-07-20 09:33:33]
>土中に埋めても集成材の接着剤が健康被害を及ぼすということでよろしいかな
ソースよろしく。
836: 匿名さん 
[2011-07-20 10:50:34]
>>831
> 芯を真ん中にして製材したものよりも、心材と辺材のバランスを重視した木取りの方が、
> 乾燥収縮のバランスが良くなって、狂いが少ない傾向がある。

捻じれは少なくなる可能性はあるけど、
反りは余程の樹齢の木で外側付近だけを使わない限り、バランスを重視しても出てしまう。

梁のように横にして使う場合は、多少の反りがあっても耐力に影響は少ないけど、
柱のような使い方では、反りが大きいと、荷重の軸ずれが起こり、
耐力低下と、建材への負担が大きくなる。

また、芯去材が初期強度が高いのは、白太が多く樹液が少ないので、乾燥が進みやすいからで、
芯持材の芯は、乾燥が進むにつれ、強度も上がっていく。
837: 匿名さん 
[2011-07-20 11:00:38]
白太は放射柔細胞が生きているから、樹液というか水分は多く、ねじれは回旋木理という成長の仕方の影響が強く、むしろ樹種特性と記憶しています。
木材は、繊維飽和点以下であれば、含水率の低下とともに強度が増していくと理解していますが、初期強度というのは、コンクリ-トでは耳にしますが、木材の場合はどの様な状態で初期強度とするのでしょうか?

訂正戴いても構いませんので、教えてください。
838: 匿名さん 
[2011-07-20 11:04:44]
もう一点、お願いします。
柱に使う場合に必要な強度は、どれぐらいでしょうか?
軸方向に使用する場合(柱材)、木材の強度が不足することは無いということで、建築木材の強度試験は、打突によって、ヤング率のみ行っているのではありませんか?
839: 匿名さん 
[2011-07-20 11:17:50]
燃やすが抜けているし、自己のソ-スはさておき、ソ-ス連発の3流ソ-ス君だったか。
840: 匿名さん 
[2011-07-20 11:33:49]
集成柱と無垢柱では強度はどちらが強いといえるのでしょうか?

また垢の柱(杉一等KD柱)だとクロスや壁が動いたりして問題がおきやすいから
集成柱にバラ板の下地をせずに、柱にボードを直張り(12.5ミリ)すると説明がありました。

直張りにすると、少し物が当たったらすぐ壁が凹んでしまったり
何か弊害があるのでは?と悩んでいます。
問題ないのでしょうか?

何か少しでも知っている方教えていただきたいです。
宜しくお願いします!!

841: 匿名さん 
[2011-07-20 12:28:05]
ソースなし、よって信頼性なしと。
842: 匿名さん 
[2011-07-20 12:59:10]
水に溶け出しているデ-タは接着剤の会社が、自ら公表している。
接着剤会社にとって「直ちに影響いの無い」程度なのだろう。
843: 匿名さん 
[2011-07-20 13:12:10]
強度は、集成材の方が強いことが知られています。
だから、集成材が優れているかと言えばそうではありません。
使用される部位に必要な強度があれば十分です。
問題は、耐久性、無垢材は御承知のように飛鳥時代の建物がいまだ健在なわけです。
これに対して、集成材は歴史が浅い。僅かな水濡れで亀裂が木口面のあちこちに現れ、長期的に見た場合に不安があります。
住宅業者は、品確法で定める10年が最優先となっているようです。
844: 匿名さん 
[2011-07-20 14:41:24]
>>837
白太は樹液が少なく、水分が多いので、乾燥過程で水分が抜けやすいので、
建材として使う段階では簡単に乾燥率が高い建材を作れます。

一方、樹液が多い赤身では、高温乾燥などで強引に水分を抜かないと、
樹液の中に残っている水分は時間をかけて抜けていきます。

初期強度とは、家を建てるときの建材の強度のことを言いました。
建築時の強度は乾燥率の高い白太が多い方が高くなる場合もありますが、
時間が経った場合は、赤身の多い建材が逆転する傾向があります。


>>838
柱に使う場合、木材の圧縮強度は充分すぎるので、
問題になることは無いに等しいです。

ただ、柱が曲がって軸ずれが起こると、
荷重は圧縮方向にだけ掛かるのでは無く、曲げ方向にもかかります。
これは恒等的に掛かる力で、更に、地震が起こると、地震時の瞬間的な力も加わります。

柱に使う建材は反りや軸ずれが殆ど起こらないことが望ましいです。
なので、栗などの単に固い建材では無く、
昔から反りや曲がりが少ない針葉樹が多く使われてきました。

集成材はラミナ毎をみると、それぞれのラミナは反っていくし、
荷重によって曲げの力が掛かります。それを支えているのは接着剤です。
柱に使うと、接着剤へかかる力が大きいので、
一般に柱にはあまり使わない方が良いと言われているのも同じ理由です。
845: 匿名さん 
[2011-07-20 14:50:51]
>>842
JASの規定では、集成材の接着に関しては、
各社で2週間に一度サンプルを抽出して測定すれば良いんじゃなかったっけ?
剥離試験では、確か90%程度で合格とかじゃ無かったかな。

自社試験で1割程度の歩留まりがあっても合格という程度でOKという程度の信頼度
を充分とみるかどうかだよね。
846: 匿名さん 
[2011-07-20 15:07:02]
>>840
うちは無垢の家を建てて3年が過ぎました。
最初の年は家鳴りがそれなりにありましたが、もう落ち着いてきました。

クロスの割れなどは、最初の頃、コーナー部に少し開いた場所があって、
定期点検の時に補修して貰ったら、その後は起こっていません。
ただ、うちは胴縁を入れているので、直張りとの比較にはならないかも知れません。

和室だけは真壁にしているので、構造材が直に出ていますが、
京壁との間には、2箇所ほど良く見ると分かる位の隙間(0.5mm位?)
が出来ている場所があります。

無垢材も材料を選ぶと、その程度の変形です。
うちは柱は全て樹齢80年以上の吉野檜を使っています。
真壁の柱だけは、同じ吉野檜ですが無節の柱にしています。
年とともに赤身と白太のコントラストが出て良いですよ。

参考になりますかどうか。
847: 匿名さん 
[2011-07-20 15:32:53]
心材は水分が抜けにくいという意味でしたか、分かりました。
ありがとうございます。
圧縮強度は手元にはありませんが調べれば分かると思いますが、通常の2階建ての場合、必要とされる軸方向の建築設計上の強度の数値デ-タはありませんでしょうか?

集成材に使われているラミナは、質が悪い。
ホワイトウッドもスギも間伐材のような小径木が殆どである。
それでいて、接着剤による強度ですか。
不安から確信に変わったような気がします。

最後に、樹液という単語は適切ではありません。
失礼かもしれませんが、お礼までに訂正の連絡を差し上げます。
マトリックス成分とか細胞間充てん物質と言うのが正解です。
樹液とは、導管、仮導管、師管内のもので、白太(辺材)の最外郭付近を流れています。

848: 匿名さん 
[2011-07-20 21:26:40]
>必要とされる軸方向の建築設計上の強度の数値デ-タ
必要強度は固定荷重や積載荷重計算にて算出されますので
構造設計事務所に図面を仕様書とお金を持っていけば、教えてくれますよ。
849: 匿名さん 
[2011-07-20 21:51:04]
それでは、質問を変えます。
木造住宅の場合、柱1本にかかる荷重の範囲を教えてください。
木材にかけて良い荷重いくらまでですか?

850: 匿名さん 
[2011-07-20 22:00:21]
>>849
圧縮荷重だけなら、4寸角の杉で約8トン強です。

平均的な木造2階建ての建物の重量は30-40トンくらいなので、
完全に真っ直ぐ荷重がかかっているなら、
柱が5本あれば家を支えられます。
851: 匿名さん 
[2011-07-20 22:06:42]
ありがとう!!
852: 匿名さん 
[2011-09-05 21:36:03]
無垢に1票。
めったなことはないが、床下・床上浸水とかあった場合、集成材は致命的じゃない?
集成材や合板は凄い圧力かけて作るから、乾いても影響が残るはず。

無垢も影響はあるだろうが、劣化の具合が違うと思われ。



853: 匿名さん 
[2011-09-16 17:53:09]
浸水以前に建てる時に降雨があれば、亀裂が入るのが集成材。
建築時の天気次第で強度が変わるということだね。
854: 匿名 
[2011-09-18 12:26:09]
ツーバイとか木質パネルの住宅の建築現場で、
雨の日に構造体がびしょ濡れになってる所を見かけると、
嗚呼..可哀想に..と、やるせなくなる。
855: 匿名さん 
[2011-09-19 12:54:27]
勘違いしていません?柱に使われるのはホワイトウッドではなく米松の集成材です。
強度上は、無垢の桧1級より強いのは、木材の一番強い芯の部分を使って作られているからでしょうね。
耐久性は無垢の方が上でしょうが、集成材は未知数ですね・・・。
ちなみに接着剤の耐用年数はありませんが、強いて言うならば1000年以上との事です。

構造用集成材の強度等級と許容応用力度 (国土交通省告示第1024号)
http://www.house-support.net/tisiki/syusei.htm
化粧ばり構造用集成柱:ベイマツ、ダフリカラマツ等
単位は、N/mm2
圧縮   引張り   曲げ
31.8   28.2   40.2
4寸柱での強度は、重量トンに換算すると
圧縮   引張り   曲げ
47.6   42.3   60.2
ちなみに 桧1級(無垢材)の強度(N/mm2)は
圧縮   引張り   曲げ
30.6   22.8   38.4
http://www.house-support.net/tisiki/muku.htm

構造用集成材のJASにおける試験とは、集成材を水に24時間浸漬して急乾燥させる試験、4時間煮沸して急乾燥させる煮沸剥離試験であり、これに合格できるように製作された製品である。

上の書き込みの様に、やわな柱はありません。
構造材のホワイトウッドは上記の様な事も無いとは言えませんが、数か月風雨にさらされればの話です。
浸水して床の合板が反る事はありますが、柱は大丈夫ですよ。

ちなみに、ツーバイとか木質パネルも濡れた位では乾けば問題ありません。
3日間程で乾燥するので、屋根が乗った後に十分乾燥しますよ。
856: 匿名 
[2011-09-19 13:00:53]

1000年耐久性があるって?

本気で言っているの?

おめでたいですね。
857: 匿名さん 
[2011-09-19 14:07:08]

無知に「おめでたいですね」って言われちゃった。

858: 匿名さん 
[2011-09-19 14:16:16]
必要以上の強度はあるけど、水にぬれると亀裂が生じて、小片の集まりになるということ。
それは、集成材の性質だから、樹種によって変わるものではない。
嘘だと思うなら、たっぷり雨で濡らして、3日で急激乾燥してご覧なさい。
亀裂がラミナの放射方向に出まくる。
それを2~3回繰り返せば、小片の集まりになる。
集成材の住宅は、木工事中に雨に2~3回当たらないことを祈る。
自分の家だったら、一度でも嫌だ。

集成材住宅でおつくりの方、防水工が終わるまでの間、柱の残材を住宅脇に置いて晒してください
そして防水工が終わったら、住宅の中で保存してください。
ご自分の住宅の柱がどの様な状態にあるか、よくわかります。

雨に当たらない幸運を祈ります。
859: 匿名さん 
[2011-09-19 16:33:49]
>858

以前似た比較耐久テストを1ヶ月行いましたが、特に異常は出ませんでした。
もしかして、断面処理していないのでは?
木材は断面からの水分吸収が激しいので、小片でのテストでは実際の柱と同条件とする意味から、上断面から水分は入らない様に養生や加工します。
逆にこれを行わない実験は、実際と違いすぎて何の意味も持ちません。

接着剤の耐用年数が1000年以上と言うのは、接着メーカーの過大評価かもしれませんが、200年~300年以上の耐用年数が数々の過酷な耐用実験で証明されているのも事実です。
しかし、コンクリ基礎の耐用年数が理論上は65年~100年と言われていますので、それ以上耐久性があってもどうなのでしょう?
孫の代まで建て替えしない家って言う考えならまだしも、普通は子供の代で建て替えるでしょうから、基礎と同程度の耐久性があれば良いのでは?

意味も無く集成材に不安を煽る書き込みをするのは、無垢木材店の関係者か無垢材愛好家でしょうか?
そうでなければ、自分が信じられない材料を使わないだけで良いでしょう。
ちなみに、僕は集成材マニアではありません。
860: 匿名さん 
[2011-09-19 19:04:19]
意味が無いということではありませんし、業者でもありません。
集成材の実態を説明したいだけです。
私が行った実験から、断面が雨に晒された集成材は乾燥すると、それぞれのラミナが接線方向に亀裂が生じることがわかりました。
また、接着剤は劣化していないものの接着層に沿って亀裂も発生しています。
断面処理をすれば大丈夫とのことですが、断面処理とはどの様な処理でしょうか?
通常の住宅の管柱には施されているのですか?
集成材工場では、ラミナを切り取り、乾燥させて張り合わせる作業で、どの様な作業か知りませんが、
断面処理という工程の説明を聞いたことはありません。

861: 匿名 
[2011-09-19 20:08:38]
1000年の耐久性が本当にあるなら一部が剥がれる程度で2000年位も大丈夫なんじゃないのかな。

1000年は凄い。
862: 匿名さん 
[2011-09-19 20:14:47]
だから50年も持てば十分でないかい?
863: 匿名 
[2011-09-19 21:21:24]
そんなにもつかな。

百年単位で耐久性があるやの表現が誇大広告だと思う。

864: 匿名さん 
[2011-09-19 21:54:51]
>860

通常の構造を見れば分かるとは思いますが、柱の上には桁や梁が乗っています。
僕らが行った実験は、無垢材の土台の上に集成材の柱を立て、上に無垢の梁を乗せたミニチュアでの集成材柱の耐久テストでした。

上記の様に実物では、断面に直接雨水がかからないからです。
断面処理は通常行いませんが、小片でテストする時はデータ誤差を無くす意味合いから、本来の姿に近い断面からの吸水を無くす為にニス等で断面を保護しテストしました。

これを行わないと、ミニチュアテストと同等の結果が出ず、各ラミナで芯を中心とした放射状の割れが入るからです。
桧の集成材は同様ではありませんでしたが。

逆に、通常では無いテストに何の意味があるかが分かりません。
客先依頼の実験でデータや客先名は出せませんが、実際にテストを行った者の意見です。
今は回転機器の軸受耐久試験を実施していますので、木材とは無縁です。
865: 匿名さん 
[2011-09-19 21:57:46]
>855

> 構造用集成材のJASにおける試験とは、集成材を水に24時間浸漬し
> 急乾燥させる試験、4時間煮沸して急乾燥させる煮沸剥離試験であり、
> これに合格できるように製作された製品である。

煮沸試験って、確か目視で10%程度の剥離があっても合格じゃなかったっけ?
強度の保障には全くなってない試験だったはずだけど…。
866: 匿名さん 
[2011-09-19 21:58:57]
>860

>断面が雨に晒された集成材は・・・
と言う事は859が言う様に断面濡れなかったら大丈夫なの?
867: 匿名さん 
[2011-09-19 22:17:59]
>煮沸試験って、確か目視で10%程度の剥離があっても合格じゃなかったっけ?

逆言えば、10%程度の剥離があっても問題無いって事じゃないの?
868: 匿名さん 
[2011-09-19 22:24:05]
どっちでも良いじゃん。
濡れもしない材料を濡れる心配したって何になるっていうの。
床上浸水する場所には、普通かさ上げして建てるでしょ。
今建ってるものは仕方無い事だから、そん時考えな。
869: 匿名さん 
[2011-09-19 22:35:36]
去年、建て替えの為に築48年の自宅を解体しましたが、洋間の合板床材はきれいなままでした。
合板よりも強いはずの集成材が、本当に剥離するのでしょうか?
うちも強度が高く狂いが無いから、集成材の柱で建て替えました。
旧宅は、シロアリの被害はあったものの、砂地なもので腐れ等もなく床下はカラカラに乾燥していたから問題は無いと思います。
870: 匿名さん 
[2011-09-19 23:08:16]
木材より強い接着剤の量が多いので、合板の方が強いと思います。
集成材は断面が濡れると弱いということがわかりました。
それなら、台風シ-ズンの今、建てる時には天気を予想して断面が濡れないように建てる計画をする必要があると思います。
工務店の方よろしく。
871: 匿名さん 
[2011-09-19 23:09:55]
集成材をつくる段階で断面処理をすれば問題は無いわけですな。
872: 匿名さん 
[2011-09-19 23:18:02]
集成材を作る段階ではなく、プレカット後に断面処理を行うべきでしょう。
と言っても組み上がれば、問題無さそうなので不要かな。
873: 匿名さん 
[2011-09-19 23:24:18]
>木材より強い接着剤の量が多いので、合板の方が強いと思います。

869です。
そうなんですね・・・何となく分かります。
雨ざらしの合板も、端面側から剥離するのはやっぱり交互に断面側があるからなのかな?
集成材の柱でも問題が無い様なので、安心しました。
874: 匿名さん 
[2011-09-20 07:29:58]
プレカットで断面処理ですか。
ところで、断面処理ってどうするの?
875: 匿名さん 
[2011-09-20 07:34:26]
>868濡れもしない材料。

建てる時、台風来るとぐっしょりとぬれるぞ。
大工は無頓着。
876: 匿名さん 
[2011-09-20 08:49:33]
>875

骨組みって、殆どがクレーンが来て1日で組み上がるでしょ。
組み上がれば断面は直接濡れないと言う意味でしょう。
流れではそう読めますよ。
877: 匿名さん 
[2011-09-20 13:32:46]
>建てる時、台風来るとぐっしょりとぬれるぞ。

雨の日に建屋する所ってないでしょ。
特に台風なんて予め分かるし、クレーン車使えないから。
うちの地方じゃ、雨の日に建屋したら噂広まって会社が潰れますよ。
878: 匿名さん 
[2011-09-20 14:32:23]
この辺りではたくさんやってる。
879: 匿名さん 
[2011-09-20 15:02:03]
↑残念な町ですね。
こちらでは、プレカットのおかげか建屋日に屋根板まで施工し、ルーフィングを張るので雨に濡れる事はありません。
雨天時に建屋なんか考えられませんよ。
880: 匿名さん 
[2011-09-20 15:30:18]
当日にル-フィングまで本当に施工するの?
東京では見たことないな。
881: 匿名さん 
[2011-09-20 16:11:42]
田舎のせいですかね?クレーン車と大工さん(大体7名以上)で、みるみる建ちますよ。
大きな家の時には、ルーフィングまで至らずブルーシート養生の時もあります。
もちろん土台は予め組んだ状態からですが・・・。
882: 匿名さん 
[2011-09-20 16:59:45]
台風が来ても安心でいいですね。
883: 匿名さん 
[2011-09-20 18:05:32]
ル-フィングからブル-シ-トにト-ンダウンしている。
ブル-シ-トでは台風など風があると野地板断面が濡れる。
今度、断面にワックス塗って試してみるよ。
884: 匿名さん 
[2012-01-02 22:34:05]
集成材の剥離が問題となったベルガ事件、ネット検索しても当たりません。
もう少し詳しく教えてください。
885: 匿名さん 
[2012-01-03 11:52:20]
無垢は、集成に比べ強度は落ちるから部材のサイズを大きくすればよい。
886: 匿名さん 
[2012-01-03 12:27:46]
住宅に必要な強度があれば、サイズを大きくする必要はないのでは?
887: 匿名さん 
[2012-01-03 16:13:37]
僅か10%の稼働率で国民が暮らせるなら、原発を増やす必要がないのと同じですね。
888: 匿名さん 
[2012-01-03 17:51:17]
>885

同じ材料を使うと、無垢材よりも集成材のほうがヤング率は高くなる(曲がりにくくなる)。
しかし、無垢材の方が集成材よりも破壊強度は高くなる。
つまり、集成材は曲がりにくいけど折れやすい。

今の規定では、ある程度の変形が起こる力だけで、強度を規定している。
しかも、初期強度だけで経年劣化の影響などは一切考えていない。
なので、折れやすくても曲がりにくいと強度が高いとして強度計算してよい。

そして、集成材には剥離や擬似剥離の恐れもあるのに、
剥離試験はサンプル試験で、しかもある程度剥離しても合格になるので、
耐久性の面からも不安が残る。

ただ、大断面の無垢材はあまりないし、特殊な形状の建材も作りやすいので、
集成材も使用箇所によっては良いと思いますが、
無垢材で使える場所にわざわざ使う必要も無いと個人的には思います。
889: 匿名さん 
[2012-01-04 00:36:40]
無垢材は節により材料強度が不安定じゃないですか

最高品質の良い材料ばかり手に入ればいいけど
それも難しいし、無垢だと不安じゃないですか?

強度計算も下限ではなく優良部材での試験結果から出されたパラメーター使って強度計算するわけだし
必ずパラメーター値を超える部材は集成材に限ると思います。

一軒で数本でも節による強度不足な柱とかあったらと思うと・・・
890: 匿名 
[2012-01-04 07:24:07]
>無垢材の方が集成材よりも破壊強度は高くなる。
>しかも、初期強度だけで経年劣化の影響などは一切考えていない。

これってミスリードだよなあ。
破壊の定義変えたら比較なんかできんし、加速試験後の強度を測定してないような書き方だ。
891: 匿名さん 
[2012-01-04 11:00:11]
>889

> 強度計算も下限ではなく優良部材での試験結果から出されたパラメーター使って強度計算するわけだし

基本、強度測定してない部材は、間伐材などの下限と言えるほど低い強度を仮定して計算されます。
その値(ヤング率)は無垢材の方が遥かに低く設定されています。
そのことをとって、集成材の方が強度が高いと、宣伝する業者は多いです。
これは明らかに間違いですね。

それに、良い無垢材は1本1本強度測定されています。
我が家で使った桧の柱は平均でE119(最低E108、最高153)でした。
一般的なWW集成材よりも高い数値を示しています。

でも、それが一般的とは思わないので、
無垢材の方が集成材よりもヤング率が高いとは言いませんが。


>890

JASにおける煮沸試験(加速試験)は、
試験片を煮沸して、目視で剥離の程度を確認すると言うだけのものです。
しかも、ある程度、剥離があっても合格になります。

私は実寸の柱などを煮沸して、その後に強度試験をしている例を知りません。
知っているのなら、教えてください。
892: 匿名さん 
[2012-01-04 22:05:44]
無垢材は不安定って事ですね
893: 匿名 
[2012-01-05 21:07:15]
>>892
スレタイの強度という点で見れば、その通りです。
それをわきまえて設計すればいいだけのことです。
894: 匿名さん 
[2012-01-06 15:51:03]
>892

無垢材と集成材を比べると、無垢材の中には初期強度(ヤング率)が低い建材もある。
ただ、設計は、良い建材を使っても強度測定しない場合は、
悪いヤング率の建材として設計されるので、その分安全マージンとなる。

集成材は変形しにくいが、無垢材よりも少ない力で折れてしまうが、
集成材は初期強度は曲がり難さ(ヤング率)から高く設定されて、その値を基に設計される。
そして、経年劣化で剥離や疑似剥離が起こると、強度が一気に下がることがある。

作る側としては集成材の方が少ない材料で済むので使いやすい建材だということは確かでしょう。
でも、住む側としては、長期に渡って安全な方にマージンがある無垢材の方が良いと思います。

まあ、あくまでも私の感覚ですが…。
895: 匿名さん 
[2012-01-06 18:53:56]
無垢材と集成材のヤング率まで計算に入れて設計してるか?普通。
896: 匿名さん 
[2012-01-06 19:00:15]
>>895
例えば、梁の成の決め方なんかはヤング率絡んできますよね。
897: 匿名さん 
[2012-01-06 19:21:54]
>>896
梁は集成材のほぼ一択だから、無垢材関係ないだろう?
898: 匿名さん 
[2012-01-06 20:10:59]
>>897
>梁は集成材のほぼ一択だから

どうして一択? 
899: ビギナーさん 
[2012-01-06 21:37:53]
梁は松が良いと言いますが、松がなかったのでうちは杉の無垢の梁にしました。
900: 匿名さん 
[2012-01-07 07:40:08]
>>898
ああ、書き方悪かった。
梁に集成材使わなくてもいいほど資金があるんだったらそれこそ自由にすればいいが、そんなんレアケースだろ。
逆に細い梁でいい間取りであっても計算必要ない。
普通の住宅でヤング率計算してまで設計しないだろう、ということ。
梁どうこうより、あくまでヤング率計算でマージンあるなしの話な。
901: 匿名さん 
[2012-01-07 07:44:46]
>900
梁は建材のヤング率、幅、ピッチなどから、
荷重が幾らの時に、凹みがどの程度になるかを考えて、
どの程度の成にするか決められます。

ヤング率が大きい建材なら、細い成で良くなります。
当たり前のことだと思うのですが…。
902: 匿名さん 
[2012-01-07 09:43:27]
>>901
いやだから、そんな面倒な計算して設計するなんて普通しないでしょってこと。
最初に戻っちゃうが。
903: 匿名さん 
[2012-01-08 22:20:31]
>902
梁成は結構ギリギリにしているところ多いよ。
なので、そういうところは建材のヤング率の違いで成は変わってくるよ。
普通だと思うけどね。
904: 匿名さん 
[2012-01-09 00:18:46]
>902
すでに計算によって作られたスパン表を参考に設計します。
ただし、スパン表を満足させるだけでは梁はかなり細いので通常サイズアップして
施工します。
905: 匿名さん 
[2012-02-21 12:41:13]
材として必要な強度があれば、無垢でも集成でも使用できます。
906: 匿名 
[2012-02-25 11:41:10]
このスレ、すごいですね。
無垢材が悪い、いや集成材だってダメだと。
普通の人が読むと、木造自体、特に軸組で建てるのがイヤになってしまわないでしょうか?

だいたいスレ主の問題提起の仕方が頭悪そうです。
907: 匿名さん 
[2012-02-25 12:14:13]
ジェネリック医薬品は先発医薬品の1.5倍の効果があるそうです。
先発医薬品だと効果に不安があるのですが大丈夫なのでしょうか?
908: 匿名 
[2012-02-25 14:43:27]
普通の40坪前後の木造住宅で、性能評価するなら、柱スパンもたぶん3.6m、長くても4.5m以下だろう。
その程度なら、集成でも無垢のどちらを選択しても強度に大きな問題は出ない。
追加で20万円も出せば、集成が無垢に変更できるから、あとは建て主の好みで決めればよい。
909: 匿名さん 
[2012-02-25 16:14:44]
自宅の計算書を確認しましたが、使用木材の安全率は3でした。(柱や梁の強度を1/3として計算するので実際の強度は3倍)
以前、土木設計(道路、橋梁、水路、水門)の仕事をしていた事があり、土木構造物の安全率も3でした。

安全率が3なので強度的には集成材でも無垢材でも大差無し(どちらでも十分強い)と思います。

蛇足です20年前の事なので記憶が定かでありませんが、一級河川の流量は地図上でプラニメーターを用い流域面積を測り等高線で傾斜を確認して計算します。

ここからが本題です、確か洪水確立?(間違ってたらゴメン)は25年だった様な気がします(25に1回は堤防を越流し被害がある)絶対に川沿い低地の住宅は買ってはいけません、余計なおせっかいでした!!!
910: 匿名 
[2012-03-27 12:38:25]
梁材として 240の集成材を使うなら
同程度の強度を出すのにベイマツ無垢なら270。

集成材のほうが強度が安定しているということなのですよ。

わたしは
基本的に集成材は嫌いですが・・・

うまく付き合わなければと思います。
911: 匿名さん 
[2012-03-27 14:14:18]
趣味の問題でしょかね。
912: 匿名さん 
[2012-04-01 05:41:50]
>NO910
接着剤の強度が高いということ??
913: 匿名 
[2012-04-01 17:38:24]
まだやってるの?

集成材のほうが強いかって?
強いに決まってる。
だって強くなるように設計しているから。

無垢材で同じ強度を出すにはより太くする必要があり、金がかかる。

つまり金をかける価値があると思えば無垢材にすればいいし、そこまでの価値がないと思えば集成材を選べばいい。

完成した家の強度の話なら、無垢材か集成材かを比較するのはナンセンス。
使う材によって設計は変わるものであり、まったく同じ構造で材種をすげ替えるなんてことはありえないからね。

914: 匿名さん 
[2012-04-06 11:49:09]
>912

ここでいう強度というのはヤング率(曲がりにくさ)なので、
接着剤を使った方が高い値を出す場合が多い。

ただ、実際、破断する限界値は無垢材の方が高いし、
無垢材の放射状の乾燥割れは強度の低下が殆ど無いのに対して、
集成材のヤング率も剥離したら一気に落ちる。
915: 匿名さん 
[2012-04-06 12:42:45]
破断するまでの限界値を構造材に当てはめるのはちょっと。
それから無垢材の乾燥割れが問題になるのは強度じゃなくて、釘・金物の保持力なんじゃなかったっけ。
916: 匿名さん 
[2012-04-07 19:31:11]
無垢材強度のはばらつき範囲が大きいので、米松の集成材なみの強度と材料の安定を望むなら、桧の一級品を使うと良いですよ。
ちょっと高くなりますがね。
917: 匿名さん 
[2012-04-09 14:23:06]

>915

>それから無垢材の乾燥割れが問題になるのは強度じゃなくて、釘・金物の保持力なんじゃなかったっけ。

だから、背割りを入れます。
背割りを入れると、乾燥収縮の異方性の効果を無くしてくれます。
918: 匿名さん 
[2012-04-11 13:19:18]
構造用LVLは良いですか?
919: 匿名さん 
[2012-04-11 15:19:28]
>918

恒等的に、力がかかり続ける柱や梁に使うのはお勧めできませんが、
土台に使うなら有りだと思います。

土台に求められる性能は、第一に圧縮に強いことで、
設計の仕方が良ければ、その他の力はHD等の金物が受けてくれるので、
曲げの力は殆どかかりません。
920: 匿名さん 
[2012-05-03 12:11:08]
無垢材、特に杉が弱いと言われているけど、梁せいに気をつければ問題は無い。
集成材の強度が幾ら強くても、一定以上の強度があれば、それ以上は必要が無い。
それよりもしっかり施工することが重要です。
集成材なら大丈夫と消費者をだまさないでね。
921: 匿名さん 
[2012-05-03 19:25:29]
>>919
地面に近い部分ほど湿気に強い材を使うのは基本。
922: 匿名さん 
[2012-05-03 23:24:48]
ツガは湿気に強いのか?
923: 匿名さん 
[2012-05-04 07:40:55]
>921
だから、防腐防蟻剤をミルフィーユの中に塗り捲ります。

>922
栂の場合は、木の中まで浸透しやすいように表面を傷つけて、防腐防蟻剤を塗ります。

これらの工夫によって、通常は5~10年で揮発してしまう薬剤の効果が、
もう少し長く保ちます。
924: 匿名さん 
[2012-05-04 08:00:13]
ツガが土台によく使われるのは、薬剤が浸み込みやすいからなのでしょうか?
他の樹種は同じようにキズをつけても浸み込みにくいのでしょうか?
それとも単純にツガを輸入している会社が薬剤処理をした土台が多く流通しているからなのか、ご存じありません?
925: 匿名さん 
[2012-05-04 08:15:54]
>924

栂(特に米栂)が土台に使われるのは、圧縮応力が高く、めり込みにくいからです。
土台の一番の役割は、柱から伝わる荷重を分散させて基礎に伝えることで、大きな圧縮力が掛かります。
なので、圧縮応力が高い木が求められます。

ただ、栂は欠点として、防腐防蟻性能が良くありません
(防腐性能はSPFやホワイトウッドよりは良いです)。
そのため、防腐防蟻剤を浸透させて使います。

防腐防蟻性能だけを考えたら桧の方が良いですが、圧縮応力の観点からは栂の方が良いです。
(桧も土台以外の用途なら強度は充分すぎるくらい高いです。)

本来なら、ヒバやサイプレスなど、圧縮応力もよく、防腐防蟻性能も良い建材が良いのですが、
数の限りもあるし、値段も高いので、現状では、栂や桧が使われることが多いです。
930: 匿名さん 
[2016-12-14 00:21:47]
今になってみると、CLTが最新技術となり高層ビルも木造できるようになりました。そうなると集成材に使われる接着剤はやはりかなりの強度だったという事が証明されましたね。無垢材信者に促されて無垢で建てた人、かわいそう、、、。集成材なら軽く70年は耐久性があったのに、、、。しかも地震にも無垢よりは強いし、、、。あ〜あ、やっちゃった、、、。
931: 匿名さん 
[2016-12-15 00:12:22]
>>930 匿名さん
無垢材で建てたんですか?
材にもよりますが材が本当に良いものならば集成材より遥かに良いですよ。
932: 通りがかりさん 
[2016-12-17 17:49:28]
集成材も無垢材もピンキリ。
同じ木材例えばヒノキの無垢とヒノキの集成材だったら、集成材の方が強い。
けれど、ヒノキの無垢材(検査を受けた芯持ち、乾燥材)とホワイト(レッド)ウッドの集成材なら、ヒノキの方が強い。

集成材も無垢材もメリットもデメリットもあるから、きちんと見極めが必要。

933: 通りがかりさん 
[2016-12-17 17:59:21]
集成材は建てたその時が強度のピーク。
934: 匿名 
[2016-12-27 06:29:57]
>>932
わかりやすく、良いこと言うな
935: 通りがかりさん 
[2016-12-29 18:14:06]
集成材は製造時から強度が下降の一途をたどるのに対し、無垢材は環境に適応しながら材種によって数十年~数百年かけて強度を増していきます。
『無垢材信者』なんてレッテル貼りが横行してますが、信者もクソもないですよ。研究や実験結果に裏付けられた事実をを書いてるだけです。
また、全国展開してるようなメーカーは大抵が集成材を採用してますが、その理由は集成材じゃないと安定供給ができないから採用してるのです。集成材がよくて採用してるのではありません。しかし、そんなネガティブ要素を示すなんてことするわけありません。何千万円もの買い物をするわけですから、よく勉強するべきです。メーカーや営業の食い物にされたいドMなら話は別ですが。
936: AOI 
[2016-12-29 18:59:41]
大工です。
弊社、社寺建築もやっている業者ですが
カナダ産のCLTの一種を構造材に使用して、3階建て住宅を一棟やったことがあります。
一般に大手ハウスメーカーが使う集成材とは全く違う性能のものです。
ぶっちゃけエポキシと集成木材の塊りですね。
弊社が施工したそれは依頼主側が用意したものですが、丈夫だと思います。
ベニヤ板はいつか接着材より先に木材部分が剥離していきますが
エポキシの強さときたらあきれるほどで、固くてビスがねじ切れてしまい
安い中国産のビスは役に立たなくて、下穴を全てあけたうえ
泣く泣く国産の一本7.5円以上のビスを使いました。
縦に割ったり、加工するのがばかばかしくなるくらいで
あっという間に刃物が切れなくなるし、木の部分で裂く事すら困難なレベルでした。
ですので、一口に集成材といっても強固なタイプのCLTもありますし
大手メーカーが使う安物もあるってことです。
ちなみに強固なCLTとは、弱いCLTもあるって意味です。
CLTとメーカーが謳っている商品=強固だとは思わないほうが吉では。
弊社はひどい集成材で施工したことがあります。
どことは言いませんが、林業組合の組合事務所です(笑)
もちろん施主側が用意したもの。
937: 匿名さん 
[2016-12-29 19:15:39]
エポキシ樹脂はFRPにも使われるぐらいですから
強度は申し分ないですね。
将来、多量に使われだすと自然に返らない事が問題になりそうですが。
938: 匿名さん 
[2016-12-31 02:18:13]
>>935
例えば
無垢材の強さを100として
出来立ての集成材の強さが120だとしてそこらか経年で110に下がっても
集成材は製造時から強度が下降の一途をたどると表現出来るし
無垢材が経年で105の強さになったとしても
無垢材は環境に適応しながら材種によって数十年~数百年かけて強度を増していきますと表現出来ますよね
研究や実験結果に裏付けられた事実をと言うわりに
上記の様な数値での話しはいっこうに出て来ませんよね

まあ上記のは例えばの話しなんで実際の数値は解りませんが
案外、数値で語ると集成材を扱き下ろす事が出来ない様な数値だから出さないのかもしれないですね
939: 匿名 
[2016-12-31 09:30:00]
>>936

自分はボンド圧縮材には、仕上げ落ちして、常用使用後の二段階落とした、丸鋸の刃を使用してます。その後は刃数が多いものだけを、目立てに出してます。

CLTの品質ですか、なるほど。。。
なにか、材を見て見分ける特徴などあるのでしょうか?
産地で線引きでしょうか?
同じく同業です。
まぁ、今のは総体で保たせているのでよほどじゃない限りや、急所でないかぎり、そこまでシビアになる必要があるのか?とも個人的に思いますが。
940: AOI 
[2016-12-31 15:36:33]
>>939
自分もそんなに強度が足りない心配は無いと思ってます。
弊社て見たヤバそうな集成材はみな、林業組合とかで自分で造って自分で使うケースです。
あまり気にしないで北面材も南面材も混合で、余った材料を張り合わせているのでは。

CLTって言葉に対してはちょっと疑問があります。
自分がはじめて出会ったものはまさにラーチの角材ですね。
ベニヤで柱を作って、ベニヤで梁を作ったんだなーと感心したものですが
次に見たものは、6mm厚程度の薄材の張り合わせなのですが
縦横にはなっておらず、縦にのみ張り合わせてあるタイプでした。
明確な定義付けが既にあやふやなんでしょうか。
メーカーやら販売者がかってにかっこよく呼んでいるような気もする。

丸ノコの刃については全くその通りです。あれに新しい刃はもったいない(笑)
丸のこ刃は、最近は目立てに出すこともほとんどなくなりました。
使い捨ての72刃と52刃を付け替えたり新しいのと付け替えたり程度で対応です。

みなさんよいお年を。
本日もまだ事務仕事中(泣)
941: 匿名さん 
[2016-12-31 15:54:34]
>縦横にはなっておらず
CLTのCはクロスだから縦横が条件。
単板積層材(LVL)と称してる。
942: 匿名 
[2017-01-02 23:16:30]
なるほど、ご返信ありがとうございます。
目が一緒だと、反りや劣化スピードも早そうですね。。。
ベニヤで柱は、見たことも触ったことないので直ぐ思い浮かんだのが、廻り階段の柱には使えなそうだなぁってことですね。出来れば建て方の精度が落ちそうだし、建具とか3〜4年後にどうなるんだろう?建ちが悪い箇所だったら、調整じゃ間に合わないんじゃないかな?って思います。建て方で建具も変わるので、信じがたいです。

経験者の感想をお教え頂けたら、今後の経験則の糧になりますので施工後の不具合や不良や想定外の事柄などありましたら、聞かせて下さいm(_ _)m

私も規矩術で展開して刻んでます。HMも以前やってました。
943: 匿名 
[2017-01-02 23:39:14]
他スレの、曖昧ですが「手刻みって必要ある?」みたいなレスにも書いていましたよね。
939さんみたいな方が多い板なら書きたかったですが、HMの家のイメージで手刻みを想像している方が多そうだったので、遠慮しました。

レス違いですが、農家住宅や寺社仏閣ではプレカットじゃ全然対応出来ないのが現実なのを知らない素人ばかりでは話にならないと思いましたので。

丸太に芯墨出して、峠出して、柱の長さ出してとか、両丸桁組にどれだけ手間と時間が掛かるとか、振れ隅の計算とか返しとかウンチャラカンチャラ。。。

それも知らないで、よくも刻みをどうとか言えるよなと思います。
数寄屋大工さんの組手まで入れたら、相当な技法量でそれが古来からの伝統建築の礎なのに。。。よくもまぁ。。。。w
クソ簡単な現代HMレベルと比較するよなぁって、遺憾です。
HMに伝統建築を無くされてきてるのに。次世代に残さなきゃならない技術と伝統と文化と誇りなのにさぁ。。。
なんとも悲しく思いますねぇ。
944: 匿名 
[2017-01-03 00:12:34]
訂正
上記レスは939が940さんに書いたものです。
945: 匿名 
[2017-01-03 00:18:42]
私も丸鋸の刃は使い捨てでしたが、節に当たると刃が飛ぶことが多くて目に入ったら!?っと思うと怖くて、高いけどメーカー物に戻しましたw
保護メガネとか直ぐに無くしてしまうので。。。w
目立ても仕上げに使える位に仕上がって戻って来ますね。
新品の半額ほどかかりますがw
946: 匿名さん 
[2017-01-03 07:34:45]
947: AOI 
[2017-01-03 11:31:08]
おお!参考になります。
LVL覚えておきます。

スレ違いな内容ですが、弊社でも丸太を使うことが減りました。
一般住宅の吹抜けで化粧の丸太をかけると
その分上がってしまった高さでモップが届かなくて掃除できないとか
照明器具の配線が隠せなくて、露出でかっこ悪いとかの意見が多くなったせいです。

まあ使わなくてもいいのに、角材の手間と比べて10倍くらいかかりますから
予算のせいもありますが、古い技術って、あまり求められてないですよね。
残念です。
948: 匿名さん 
[2017-01-03 13:03:15]
949: あきよしと 
[2017-10-16 11:02:33]
集成材もいろいろで、脆く弱いものもありました。昔の小学校の床は無垢材でしたが、丈夫で頑丈だったと記憶しています。無垢材のショールームでその美しさに感動しました。合版フローリングから無垢材に張り替えたいと思います。工務費が高いですが、ものを大事にする気持ちに役立つかも。
950: 匿名さん 
[2018-02-11 18:54:24]
初めて投稿します。
近くに上棟だけ終わって半年以上放置されている謎の現場があるので投稿します。

ソリッドと集成材の柱梁が混在しているように見えます。
ラミナの剥離はなく、目立った損傷はソリッド柱の縦割れくらいです。

今度行く時は樹種なども分かるだけ見てみようと思います。
初めて投稿します。近くに上棟だけ終わって...
951: 匿名さん 
[2018-02-12 01:07:35]
筋交いの入り方からして残念な家、事情はわからないので勝手なことは言えませんが
出来ることなら一から改めて作り直した方がいい建物です。
952: 匿名さん  
[2018-02-12 20:15:12]
>>950 匿名さん
これは酷い。

953: 950 
[2018-02-12 23:43:27]
ソリッドの割れた柱のアップを投稿します。

足場を取り除いていますし、ビニルシート養生も破れたまま放置なので工事を続ける気もないのだと思います。
ご指摘の通り建物としてはもうダメでしょうが、せめて集成材の耐久性を測る実物大モデルとして有意義に活用するほうが木材も少しは浮かばれるかなと思い投稿しました。

個人的には手抜きなど例外を除けばラミナの剥離は発生しないのではないかと思っています。
ソリッドの割れた柱のアップを投稿します。...
954: 匿名さん  
[2018-02-13 00:10:00]
組まれてる状態で剥離はまずしない。
見た目には分かりにくいけど接着面が弱くなってれば大きな地震が来た時に脆く倒壊の危険が高くなる。耐蟻に関しては実寸大の実験として最適。
955: 通りがかりさん 
[2018-09-26 01:51:26]
拝見して、集成材も無垢材も品質の良い物を見極めて使えってことかと。
最高の無垢材を柱に使えるか、乾燥がどこまでか、割れを許容できるか、などいろいろ考えたら、最高品質の集成材だなと思いました。
ここ来るまでは集成材は安かろう悪かろうだと思ってましたが、無垢材の欠点も確かにあるし、昨今の地震で古い建物が全壊し、最近の建物が全壊してないことからも、無垢材の建物が必ずしも丈夫とは言えない。
材質より工法が大事ですね。
956: 通りがかりさん 
[2020-09-14 16:58:33]
 先ず、原木の値段は欧米でも日本でもそれほど差がないということを踏まえて
これは、国産杉でも桧でも欧米のホワイトウッドでも同じと考えてくれ。
 その上で製材した直後はみんなグリーン材な訳で同じものだということを認識してくれ
KD材だの低温乾燥だの別れるのは製材してからの話でもとは同じものだということだよ。
『無垢材も品質の良い物を見極めて使えってことかと』というよりも
製材所というか材木屋というかが、高温の乾燥室しか持ってなければ
低温乾燥の材を発注してもよそから融通つけてくるのだから高くなるし
自然乾燥材を発注しても、十分な広さの倉庫がなければできない
物理的にできない。
 
957: 匿名さん 
[2020-09-14 17:35:41]
>>955 通りがかりさん
工法ってか設計な
958: 通りがかりさん 
[2023-07-09 08:01:37]
集成材は接着剤が剥がれて危険とかいうアホな意見あるけど家具で使われてる集成材の接着剤か剥がれたことなんてないわ。それと同じじゃね?
959: 匿名さん 
[2023-11-08 08:32:01]
集成材が安心。
960: 匿名さん 
[2023-11-08 16:46:36]
無垢材は使い物にならん。

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