耳つきグラスウールで充填断熱し、
透湿性のかなり高い構造用面材にし、
外壁に通気層をしっかり確保すれば、
そこそこ気密を確保できて、
冬も夏も内壁結露を抑制できないでしょうか。
(名古屋市です)
現在の有力候補です。
・断熱材
アクリアネクスト
http://www.afgc.co.jp/aclear/aclear_next/aclearnext.html
・構造用面材
ケナボードS
http://panasonic.jp/sumai/kenaboard/
”限られた予算内での内部結露対策”を素人ながら模索してきましたが、
そろそろ疲労気味で、これで十分なのではないか・・と思えてきました。
耳つきのグラスウール、どうなのでしょうか。
[スレ作成日時]2009-08-01 20:05:00
耳つきのグラスウールで十分?
584:
匿名さん
[2012-09-25 22:43:20]
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採用する会社もある。窓下地と柱の間は場所と窓のサイズによって様々。
さらに、グラスウールの耳を柱にぴったりくっつけても、中の断熱材が柱にぴったりくっつくわけではない。
少しでも断熱材の巾が長すぎて弧を描くように設置されるだけでも性能が大きく下がる。
つまり、グラスウールをキチンと施工するというのは柱や横架材に、全部の箇所について
断熱材がそっと触れているといった感じで施工するという事であり、多くの労力が必要となる。
筋交いがあれば筋交いに沿ってグラスウールをカットする必要があるし、
筋交いと石膏ボードの間も筋交い分の厚みを減らしたグラスウールを施工する。
コンセントボックスのところもしかり。
換気用のパイプが通るのであればグラスウールも丸く穴を開ける必要がある。
グラスウールの詰まったパックを固定する為のタッカーも100mm間隔以下にする。
こういったことを全部行って、はじめてキチンと施工したと言えるのだけど実際にそこまでするのは
至難の業。だからGWの施工は難しいと言われてる。
GW詰め込んで見た目が綺麗なだけなら誰でも出来る。