父が施設に入っているためいずれ引き取ることもあり車椅子対応でと要望とその趣旨を話し建築をお願いしました
家が完成して父を試しに泊めることにしたら車椅子は押しても壁にぶつかりながら無理をしないと通れないトイレの入り口までしか入れない
自走なんてとても無理です
大工さんに話したところ私たちが言ったほど車椅子はそんなに重要視していなかったとのこと
改築をお願いしましたが費用はわたし達が全額負担することが条件にだされました
建てるときに設計図はみせたはずですといわれ大工さんのほうには落ち度がないとの態度
わたしたちが勉強不足で廊下の幅やトイレの間口まで確認しなかったのがいけなかったのでしょうか?
最初に車椅子対応とお願いした時点で安心、信用していたんです
このような場合どうしたらいいのか
どなたかおしえてくださいm(__)m
[スレ作成日時]2012-01-20 09:27:47
注文住宅を建てましたが
137:
建築中です。
[2012-02-08 19:40:24]
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なんとか改築の話まで進まれたようでよかったですね。
参考になるかわかりませんが、うちの例を。
母が車椅子生活をしていて同居の為新居を建築中です。
工務店さんも母と会い車椅子の大きさなどを聞いてそれなりに設計して頂きましたが、
やはり所詮机上の空論とでもいうのでしょうか、基準のサイズでしかないのです。
最初バリヤフリーの建売住宅を見て回りましたが、実際車椅子で廊下が通れなかったり
トイレのドアの位置が悪く車椅子では入れなかったり、そういった住宅ばかりで
建売住宅の営業の人に文句ばかり言ってましたが、はっきりと営業の方はこれでも
バリヤフリーの基準に達しているのです。と言っていました。
それが日本のバリヤフリーの基準なんです。
結局自由設計で建築することにしましたが、
何度も何度も打ち合わせをしました。
持ってきた設計図を見てはこれで車椅子が動けるのか、回転できるのか、確認しながら進めました。
手すりの位置もリハビリに通っている病院で作業療法士の先生に頼み、ここに必要だとか、ここはいらないとか、設計図を見て確認してもらいました。
うちは母が住んでいるマンションをリフォームした際その病院から先生とリフォーム会社に立ち会ってもらい、
車椅子で生活できるリフォームをした経験があったので、なんとなくイメージがありました。
改築の際にアドバイスですが、実際お父様の生活運動機能の能力に合わせての改築にされると良いと思います。
できれば専門の方にアドバイス頂けるといいのですが...
病院のリハビリの先生とか、そこで紹介して頂ける介護メインのリフォーム業者さんとか、
やはり一般的な知識では物足りないと思います。
ちなみにうちの例ですが、
トイレは今はとても良いポータブルトイレもありますが、使用した際汚物処理が苦痛だったため
新居には母の部屋に専用のトイレをつけました。
なるべく病院の個室のような部屋にしてもらいました。
洗面は車椅子用で、タオルかけの位置とか指定しました。
一階は完全に母が一人で動けるような造りにしてもらいました(母は自走可能です。)
まだ建築中の為使用後の感想を書けませんが、
母はとても楽しみにしております。
スレ主さんのお父様が暮らしやすい素敵なお家に生まれ変わるといいですね。
長くまとまりの無い文章で申し訳ありませんが、お役に立てると光栄です。