福島原発人災事故で、オール電化住宅が何かと矢面に立たされて
います。しかし、本当にそうでしょうか?
オール電化住宅こそ、私たちが願う自然エネルギーによるCO2
排出削減、脱原発依存の未来の暮らしを先取りしているのではな
いでしょうか?電気エネルギーは誰でも創りだすことが出来るエ
ネルギーなのです。その方法のひとつが自宅の屋根に取り付ける
ことが出来る太陽光発電です。
太陽光発電でオール電化にしている皆さん!
その快適さを語りませんか?
これから太陽光発電+オール電化を導入したいと考えている方も
ご意見やご質問をお寄せください。
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[スレ作成日時]2011-09-14 21:25:54
太陽光発電で快適なオール電化を語りませんか!?【No.5】
752:
匿名さん
[2011-10-11 22:28:35]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
この最大の問題、それは買取ったものは有効にエネルギーとして当然利用されると思いがちですが、売電した瞬間にそうではなくなるということです。
参考までに、商業電力は電気事業法で発電・供給されていて、安定供給と電気の品質が守られている。「同時同量」といって、瞬時、瞬時、発電量と消費量(負荷)とは同じでなければならない、交流発送電の大原則です。
このため多く発電して、負荷を通らない電流(節電)は、地の底に投棄されるのが交流の掟。
直流がプラスからマイナスに向かって流れるのに対し、交流は0ボルト(アース)に向かって流れます。交流は0ボルトによって発送電が可能となる。
交流というのは常に動いていて、一瞬たりとも溜めておくことができない。
問題は「買取制度」が、このシビアな交流電力とマッチングするものでないということです。この点が殆ど語られないということが問題です。
再生可能エネルギーというのは、ほとんど直流発電で、自宅、無人施設や島嶼などクローズでは補助的に有効なエネルギーであることはまちがいないにしても、売電などという制度で、交流に乗った瞬間にごみになるしかないのです。
交流は一瞬たりとも溜めておけないので、交流の系統に乗った瞬間に、「地の底」に投棄される運命にある。これを「限流」という。
この費用は電力会社が負担し、すべての家庭等を含むすべての需要者に電気代値上げとして上乗せされ請求書が贈られるのです。
「再生可能エネルギー」というのはみな同じで、国民が電気代値上げにどのくらい耐えられるかの問題だともいわれます。
単に電気代だけでなく、それがエネルギーとして役立っているものでないという本質的問題が知らされず、ただエネルギーのホープみたいにもてはやされているのは困ったことです。