壁内通気層はほとんどのHMにあると思っていましたが、有名HMでも無いケースがあるようです。
セキスイツーユーホーム(木造2×4ユニット)は通気層が無く、2×6の登場で初めて設けました。壁内結露は問題無いのでしょうか?
また通気層とは一般的には外壁と透湿防水シートの間の層を指しますが、断熱材と合板の間の層を言うこともあります。
これらの層は、空気層または防湿層と書く場合もあるようです。
エスバイエルや積水ハウスは両方とも設けてあり、2重の通気が完備されているので、施工がしっかりしていれば壁内結露に関しては心配無いと思います。
また、合板類(構造用合板、ダイライト、モイス等)や断熱材の種類でも透湿抵抗の高いものと低いものとで施工が変わる(内側の層は不要など)そうです。
ネットで、ツーユー以外にも三井ホームとミサワも通気層が無いとの書き込みを拝見しましたが、本当でしょうか?大手HMの通気層の考え方について、話し合いませんか?
あまり工法を広げると混乱するので木造に限定しましょう。
[スレ作成日時]2009-03-16 00:25:00
【壁内結露は】壁内通気層の無いHMって・・・【大丈夫?】
104:
e戸建てファンさん
[2011-12-06 12:57:01]
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その次に通気胴縁を打ち付けサイディング等の外壁(1次防水)を施工。
透湿防水シート面から壁内の湿気を排気し、外壁通気(胴縁の厚みの部分)と言われている部分を通り外へ湿気をだしているから壁内湿気はほぼ心配ない。
木造軸組工法(構造用合板の工法)での内断熱(グラスウール)。外周に構造用合板を全面張りし、タイベック等の透湿防水シート(2次防水)を施工。
その次に通気胴縁を打ち付けサイディング等の外壁(1次防水)を施工。
透湿防水シート面から壁内の湿気はほぼ排気出来ない。
更に1・2階の床の施工方法が根太ならば根太間の隙間から壁内の通気は幾らか取れるが、土台と胴差しの天端に構造用合板を乗せて釘等で打ち付けて床を施工してしまうと外周壁、間仕切壁内、1階天井内の空気がほぼ密閉されてしまうことになる(壁内通気はほぼない)。
結果バルコニーが上にある1階居室の天井とか結露をお越している(雨漏りと勘違いする場合もあるほどです)。
2×4、6、8、10を使ったパネル工法も壁内通気はほぼない。通気用のガラリとか付けてあるならいいと思います。経験上SXLの壁体内通気が構造上良いと思います。誤認なら申し訳ないけど、SXLの壁体内通気の特許が切れたとたん、それをパクッたHMさんだってあるぐらいですからね、それにデザインまでマネしてますよね。