4月初旬に我が家の建築工事が始まったばかりなのですが、いきなり施工ミスで基礎が計画より10センチも高くなってしまいました。
できあがってしまった基礎をやり直してとは言えないですよね?
我が家は実家の敷地内に小さな家を新築しているのですが、家の前の道が3メートル弱しかないこともあり、セットバックやら斜線制限やらとても条件が厳しい中での新築です。
家は北側道路に並行に細長く作り、玄関は東向き、玄関前を駐車スペースに計画しています。駐車スペースの先には母屋が法律ぎりぎりの近さにある状態です。細い道から駐車するのはかなり気を使うので、できるだけ駐車スペースの幅を確保する必要があり、駐車スペースに出っ張る玄関の上り段数もギリギリでの検討をしてもらっていました。
着工前の打ち合わせでは、「玄関の階段数を増やさないために、家の基礎の高さをあまり上げません。基礎工事の前に少し土を削ってから着工します。結果、母屋の基礎より少しだけ低くなります」と宣言されてました。
それが実際に着工になると、土をまったく削らずに基礎が作られ、母屋の基礎より10センチくらい高くなっているのです。
通常なら基礎が高いことはデメリットではないのですが、うちは「基礎が上がる=駐車スペース30センチ(階段1段分)削られる」です。
工事責任者の方に連絡したところ、「すみません上がってしまいまいした。でも、今からではどうにもなりません。」では、駐車場に邪魔にならないように階段設計してくれますかとの問いには「今の段階では何ともいいようがない」とお茶を濁されます。
初めての家造りのしょっぱなからこんな状況でどう対処したらよいのか本当に困っています。
よいアドバイスいただけないでしょうか?
[スレ作成日時]2009-04-11 22:38:00
基礎で施工ミスがあった場合どうしたらいいのでしょうか?
7:
がちゃぴん
[2009-04-12 21:52:00]
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何だか混乱してしまい、契約書の図面を確認を怠ってました。
>設計図にはGLなどの高さもきちんと書かれています。
というのは、どこの数字を見ればよいのでしょうか?設計GLというのは書いてあるのですが・・・。GLからどのくらいというのは判るのですが、GLがどこを基点にしているのかが読み取れません。
敷地は東西で高低差があったので、着工前に現場で基点を最終確認として説明されました。口頭でした。
ふたを開けてみるとその基点からではなく、隣地(母屋)の一番高い点からになっていました。
契約解除とか基礎を壊してやり直しとか、物騒な話は先日まで他人事だと思っていたので、あの時なんで、図面に書き込んでもらわなかったのかと悔やんでます。
今日は父に、「あの高さが最良な高さです。」と説明したそうです。昨日は高くなってしまったと謝ったのに。